第86回は、舞(福原遥)が貴司(赤楚衛二)に、来客用にデラシネを使わせてくれと頼む。たまたまが重なり、うめづもノーサイドも休みだった。渋る貴司だったが、来客を見て観念する。来客は、航空学校での同窓生・水島(佐野弘樹)と吉田(醍醐虎汰朗)で――というストーリーが描かれた。
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※以下、ネタバレあり。
第86回では、舞のあざとっぷりに視聴者から困惑の声が集まっている。
問題となっているのは、舞が貴司の店・デラシネを使わせてほしいとアポなしで現れた冒頭のシーン。舞はその理由について、「今日な、たまたまが重なってしもうて」と言い、行きつけの喫茶店・ノーサイドが「たまたま」臨時休業で、隣のお好み焼き屋・うめづも「たまたま」慰安旅行で休業。
さらに、自宅も「たまたま、こないだから水道の調子が悪くて」とお茶も出されない状況だったとのこと。貴司は困惑していた様子だったが、水島と吉田が既に一緒に訪ねてきていたため、仕方なく場を提供することになったという展開が描かれた。
しかし、この一幕にネット上からは「あざとすぎる」「2人に貴司くんを見せたかったのか、はたまた貴司くんに2人を見せたかったのか?」「貴司の優しさに甘えすぎでは?」「理解できない。ほかの店行けば?」「デラシネをお茶飲み場だと思ってんのか」といったツッコミが多く集まっていた。
「東大阪にはノーサイドやうめづ以外にも飲食店はあるはずで、舞がそこを選ばず、頑なにデラシネにこだわった理由は不明。一方、水島が舞と貴司の雰囲気を見て『付き合ってんの?』と聞く場面がありましたが、ネット上からは『付き合ってるの?って言われたかっただけ?』『幼馴染とのイチャイチャをかつての仲間に見せたかったとしか思えない』という指摘もありました」(ドラマライター)
謎に貴司に甘えまくるようになってしまった舞。突然の変化に視聴者は困惑しきりだった。