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東京女子タッグトーナメントは山下実優&伊藤麻希が優勝「何十年、何百年生きても、パートナーはオマエだけ」

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優勝した山下実優&伊藤麻希

 東京女子プロレスは、『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』2.11東京・後楽園ホール大会を開催。メインイベントはタッグトーナメント決勝戦、山下実優&伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」が中島翔子&ハイパーミサヲ(享楽共鳴)と対戦した。

 享楽共鳴は「正々堂々お願いします」と握手を求め、「121000000」が応じると奇襲を仕掛けた。それでも「121000000」は即座に反撃も、ミサヲがスプレー噴射、中島が場外の2人にトペ・コンヒーロを見舞うと、山下とミサヲがエプロンでの攻防を繰り広げ、ミサヲが山下の足を鉄柱にぶち当てた。享楽共鳴は山下の足に集中砲火を浴びせていく。劣勢となった「121000000」は互いにヘッドバットを打ち合って、気合を入れると、山下のヒザと伊藤の頭が中島にクリーンヒット。山下がSkull Kickでミサヲを排除。山下が中島を抱え上げると、伊藤が合体式のDDT。そのまま山下が投げ捨てジャーマン。すかさず伊藤が中島をエグイ角度の伊藤デラックスで絞め上げてギブアップを奪い、「121000000」がトーナメントを制している。

 試合後、優勝トロフィーを受け取った伊藤は「やっと結果を残せました。中島の悔しそうな顔を見て、伊藤もすごい気持ち分かるから。(トーナメントで戦っ)中島&ミサヲ、長野じゅりあ&宮本もか、乃蒼ヒカリ&角田奈穂の分まで頑張ろうって思った。有明、インペイラーたちを倒すぞ!」と歓喜。山下は「2人で結果を出せなくて悔しくて。伊藤と一緒だから戦うのが楽しいし、組むのが楽しい。だからこそ私たちは日本だけじゃなくて、世界で最高のところを伝えたい。オマエは最高の“ビジネスパートナー”だ…ビジネスパートナーでも、今もこれから先も私が何十年、何百年生きても、パートナーはオマエだけ。オマエが最高なんだよ」と叫ぶと、微妙な空気だった伊藤も頷いた。

 山下組は3.18東京・有明コロシアムで 現プリンセスタッグ王者組のウェイストランド・ウォー・パーティー(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)の怪物コンビに挑戦することが決定した。

◆東京女子プロレス◆
『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』
2023年2月11日(土・祝)
東京・後楽園ホール
観衆 657人(超満員)
▼第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント決勝戦(時間無制限1本勝負)
山下実優&○伊藤麻希(25分35秒 伊藤デラックス)中島翔子●&ハイパーミサヲ
※121000000が初優勝

(どら増田)

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