試合後、奈七永は「7Upp、高橋奈七永と優宇、初めての防衛戦、成功!みんなが大好きな舞ひめから勝ったから面白くない?おい!面白くないって言うなっ!必死に闘ってんだ、コッチだって!わかってくれればいいんです。ありがとう、ありがとう、ありがとう!ねえ、プロレスは闘いなんだからさ、こんぐらいの刺激、いやいやもっともっと!刺激とパッション欲しくないのかよ!おお、お利口だな。お利口だ。じゃあ、このお利口なスターダム・ファンの前で、我々に挑戦してくるパッションのあるヤツは誰かな?」と挑戦チームを募ると、刀羅ナツコ&琉悪夏が登場。
ナツコは「相変わらずお前は声がデケーな!パッションがあるヤツ?BMI2000しかいないでしょ!それから私たち、オマエらにタッグリーグで負けたこと忘れてねーからな。なあ琉悪夏」と言うと、琉悪夏は「はい、忘れてないよ。だし、お前さ、オイお前、ババア!本当のことじゃん!まままま、オマエさTwitterだの会見だので、パクリ、パクリ、パクリって言ってたくせに、BMI爆弾、パクってたよな?やってたよな?7Upp爆弾。ははは。オマエらの方がウチらのこと意識しちゃってんじゃないの?オバサーン?」と挑発。
奈七永が掴みかかると、優宇は「どこだ、言ったヤツ、オマエ。意識はね、確かにしちゃってるかも。そっちが負けたことまだ根に持ってるんだったら、やってあげてもいいよね、ナナエ」と言うと、奈七永は「ナナエじゃねーよ。オバサンでもねーよ」と猛否定。奈七永は「違います、全然違います。ナナエじゃねーよ、奈七永です。いいよ、いいよ、あーでもさ口が達者なクソガキだけど、こっちのことパクリだとか言う前に、オマエはオマエのオリジナルの道を見つけろ。次、防衛戦やってやる。やってやるからしっかり自分の道を見つけて来い!それで私らの目の前に立て!」と挑戦を受諾した。
琉悪夏は「横浜アリーナで、初防衛戦をするのは私たちBMI2000なんだよ!ババアッ!」と言ってナツコ&琉悪夏が走り去ったが、奈七永は「これくらいの刺激いいよ、いいよ。もっともっとちょうだいよ、スターダム!そのたびにちゃんと7Uppが退治してやる。我々が長くなってもしょうがないのでね、初防衛成功ってことでありがとうございました!」とBMI2000が挑戦表明して来たことは評価しているようだ。
◆スターダム◆
『スターダム12周年記念STARDOM Supreme Fight 2023~おおきにスターダム~』
2023年2月4日
大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場
観衆 1832人(満員)
▼ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>○高橋奈七永&優宇(18分54秒 片エビ固め)舞華&ひめか●<挑戦者組>
※ワンセコンドEX
※第26代王者が初防衛に成功。
(どら増田 / 写真・FUZKI)