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受賞者たちが続々と離婚していた『ベストマザー賞』 不倫騒動、夫の不祥事、バツ2のママも

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篠田麻里子

 国際政治学者・三浦瑠麗氏が6日に自身の公式ホームページで、詐欺容疑で告訴された夫・三浦清志氏の弁護士を変更したことを報告した。

 三浦氏を巡っては、夫の三浦清志氏が、詐欺容疑で告訴され、東京地検特捜部がこの会社を家宅捜索していたことが1月20日、明らかになった。

 ​>>舛添要一氏、三浦瑠麗氏を猛批判「不勉強でテレビ文化人の欠陥を晒している」賛否集まる<<​​​

 その後、三浦氏がコメンテーターを務めていた民放各局の番組は、相次いで三浦氏の起用を見送り。そんな中、夫のビジネスに関わる訴訟を担当しているある弁護士が旧統一教会関係者であることが、一部で報じられていた。

 三浦氏は《訴訟については、別の弁護士に担当を変わっていただくとのことです》と報告し、《私としましては、旧統一教会による霊感商法等の活動を一切容認するものではありません》と自身のスタンスを明らかにしたのだが……。

 「まだまだ夫の件は時間がかかるだろうし、その間、各局が三浦氏をテレビに出すことはないだろう。売れっ子コメンテーターから一気に転落してしまった」(放送担当記者)

 三浦氏の夫の件が発覚してから話題になっているのが、不倫疑惑が報じられ、長女の親権をめぐって夫とバトル中の元AKB48・篠田麻里子との共通点。2人とも2021年の「ママたちの憧れや目標となるベストマザー」に贈られる「第13回ベストマザー賞」を受賞していたのだ。

 そして、これまでの同賞受賞者の顔触れを振り返ると、2009年の今井絵理子参院議員はその時点でバツ1だったが後に市議会議員との不倫疑惑が発覚。

 11年の亜希は14年に元プロ野球選手の清原和博氏と離婚し、13年の長谷川京子はバツ1、14年の小倉優子はバツ2、19年の吉瀬美智子はそれぞれバツ1になってしまった。
 「育児と子育ての両立で世間的にはいいママのイメージだが、〝心の闇〟を抱えたままだった受賞者が多かったようだ」(芸能記者)

 ちなみに、22年はバツ1で再婚した女優の広末涼子、夫の不倫疑惑で世間をにぎわせた元衆院議員で政治評論家の金子恵美氏が受賞した。

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