篠田は以前から、父親が海上保安官だということをSNSなどで明かしていたが、海上保安庁は、海上の事故・事件などを通報する緊急電話番号「118番」の正しい利用方法と重要性を周知させる活動を行っており、篠田の起用は今年で5年目となった。
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一部メディアが、海保に対して離婚騒動の渦中にもかかわらず起用した理由を尋ねると、「総合的に判断しました」と回答。不倫報道については「お答えする立場にはございません」とした。
「篠田の父親は定年後も再任用されているそうで、明らかにそのコネがあっての起用だろう。なので、不倫報道はマイナスにならなかったのでは。一般企業よりも公的機関の方がそのあたりに鈍感かもしれない」(広告代理店関係者)
篠田は2019年に夫と結婚し、翌20年に第1子となる長女を出産。21年には「第13回ベストマザー賞」を受賞し、ママタレントとして活躍していた。
しかし、昨年8月に別居報道が飛び出し、現在は親権を争う離婚調停中で、夫は12月1日付で篠田の不倫相手とされる会社社長に対して、慰謝料を求める提訴。その後、夫との修羅場を迎えた際の音声データや篠田と元彼のLINEなどがネット上に流出。篠田にとって圧倒的に不利な状況を迎えていた。
ところが、今月16日、篠田が夫から慰謝料8000万円を要求されていたことをニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が報じた。
記事では、篠田の親族が「麻里子は夫に脅迫されています」と告白。夫は離婚の条件として、昨年12月、篠田に8000万円の慰謝料を要求。第三者を通じて転送されたメールによると、離婚関連の話が公になった場合に受ける影響、将来の収入、周囲の信頼などを考慮しても妥当な金額という夫の考えが綴られていたという。
対する篠田側は、金銭の要求を拒否し、裁判で争う覚悟を決断したというのだ。
「篠田側としては、夫が決定的な不倫の〝証拠〟を握っていないことを逆手にとって徹底抗戦の構え。しかし、法廷では徐々にボロが出るのでは」(芸能記者)
メディアを自陣営に引き込んだ篠田側だけに、裁判までにいろいろ仕掛けそうだ。