この日、番組では各地で強盗事件が相次いでいるとして、強盗侵入を防ぐ“最強防犯ハウス”を特集した。警察庁の発表によると、自宅の侵入までに5分耐えることができれば約7割の犯人が諦めるとのこと。
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番組では専門家の意見のもと、「手が届かず視覚のない位置に設置された防犯カメラ」「音が鳴り防犯になる砂利」「光で牽制できるセンサーライト」「防犯ガラス」「窓やドアの施錠鍵」がある家が「最強防犯ハウス」と紹介。
また、さらなるセキュリティー強化策として「犬」を紹介。犬が敷地内にいると侵入者が敬遠するといい、過去には侵入者が5軒連続して犯行に及んだものの、犬を飼っていた家は被害がなかったと紹介していた。
しかし、この内容にネット上では「防犯のための番犬という時代じゃない」「危害加えられる可能性もあれば最悪命落とすこともある」「犬を番犬として外飼いを推奨するような内容は辞めるべき」「今回の強盗なら犬は殺される」「犬を防犯対策として期待して飼うのはやめて欲しい。懐こい犬ならば屋内に侵入した後にやられる可能性だってあるし」といった苦言が集まっていた。
一昔前は「番犬」という言葉があったものの、いまは大型犬でも室内飼いが基本。防犯のためにペットを飼うことを勧めるかのような内容に多くの愛犬家が疑問を抱いたようだ。