各メディアによると、新ビジュアルは昨年10月に都内のスタジオで撮影。黒のジャケットスーツをラフに着こなした姿と、白のジャケットスーツでポーズを取るシックな仕上がりで、氷川も「とてもステキなお写真に仕上げていただきました」とコメントしているという。
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またベストアルバムは、デビューシングル「箱根八里の半次郎」から最新シングル「甲州路」までのシングルの中から43曲と、新曲2曲の全45曲を収録したCD3枚組。
氷川は「少しの間、お休みをいただいておりますが、その間、このベストアルバムをぜひ多くの方々に手に取って見ていただいて、たくさん聴いていただきたいと思います」とメッセージを寄せた。
「休養期間中、氷川の歌声を聴けない多くのファンは渇望しているはずで、ベストアルバムはこれまでで最高の売り上げを記録することになるのでは」(音楽業界関係者)
氷川といえば、昨年秋、一部で、所属事務所社長との関係が悪化しており、すでに直接話をするような関係ではなく、お互い代理人弁護士を立て、ギャラの交渉や契約の解消について話し合いを続けて来たことが報じられた。
また、昨年夏、社長が氷川を支えて来た事務所の幹部に対して、一方的に暴行する事件が発生。その事件がきっかけで約10人が会社を去る事態になり、氷川がいっそう独立の意思を固めたことも報じられた。
発売中の「週刊新潮」(新潮社)に対し、氷川の相談役である作詞家の湯川れいこさんが現状を説明。
湯川さんは「中であれだけ揉めているのは心配」と話し、「トラブルなく事務所を辞められるよう、面倒をみてやってください」と芸能界の重鎮2人にお願いしていたことを明かした。
復帰後、氷川がどこの事務所に所属して活動するのかが注目される。