井上氏は『朝日新聞』(朝日新聞社)の単独取材に応じ、安倍晋三元首相を襲撃した山上徹也容疑者に対し、「40歳にもなって、親の財産のことで苦しむなんて、甘ったれるな」などとコメントした記事が「朝日新聞デジタル」に公開された。
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井上氏は記事内では自身は、大根1本で1週間を過ごしたといった苦労人エピソードをもとに、山上容疑者を批判している。もっとハングリー精神を持てということなのだろう。井上氏は2006~07年に安倍元首相の秘書官を務めるなど、側近として知られる。旧統一教会の支援を受け、当選したと言われている。
この関係性を受け、鈴木氏はツイッターで「今年最初の『おまいう(お前が言うな)』案件。ぜひ井上義行参院議員にこの件で取材したい。ここまで言うならまさか取材から逃げるような『甘ったれた』対応はしない筈だよね」と強烈ツッコミを入れた。さらに、同日の別ツイッターでも「井上義行のこの呆れた回答の数々を引き出して晒すというやり方を敢えて朝日新聞が採ったとしたらとても良い仕事をしたと思う」とも皮肉コメントを寄せている。
これには、ネット上で「『甘ったれるな』の真実、具体的内容を逃げ隠れせずに、説明してもらわないといけませんね」「これこそ大ブーメラン発言なのでは」「是非、鈴木さんに取材してもらって詰められて欲しい」といった共感の声と鈴木氏の仕事に期待する声が多く聞かれた。一方で、少数ながら「政治家が、テロリストに甘ったれるなって言ってなぜ批判されないといけないの」といった鈴木氏のスタンスに疑問を示す声も聞かれた。
記事内の引用について
鈴木エイト氏のツイッターより https://twitter.com/cult_and_fraud