この日、番組では「総決算 英国王室“激動”の2022年」と題し、今年イギリス王室に起こった出来事について特集。今月25日には礼拝堂で、チャールズ国王が即位後初のクリスマススピーチを行い、故・エリザベス女王を悼んだことを取り上げた。
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また、この日は別室からタレントで放送プロデューサーのデーブ・スペクターがリモート出演。エリザベス女王が亡くなってから初めてのクリスマスだったが、ルイ王子がはしゃいで“主役”となっていたことや、チャールズ国王のスピーチでウィリアム皇太子夫妻には言及があったものの、ヘンリー王子夫妻には言及がなかったことなどを紹介した。
そんな中、番組ではフリップで9歳のジョージ王子の手描きのクリスマスカードを紹介。トナカイと小鳥が描かれたもので、宮根は「うまいのよ、これ!」と大絶賛。また、スタジオ出演していたタレントの優木まおみは話を振られ、「(9歳でここまで)描けますかね……、うちの子は実は描けない」とジョージ王子の筆力を褒めていた。
しかし、このコメントに宮根は冷たい声色で、「うん、絶対無理だと思う」とコメントし、さらに「あんたのは無理」とバッサリ。スタジオからは他の出演者から「いやいやいや……」とたしなめる声が上がっていた。
また、その後もデーブが持参したチャールズ国王直筆の水彩画に対し、「いや、本物? それ」「本物ですか?」と、絵そのものではなく、本物かどうかを疑うコメントを連発。サインもあり、「本物ですよ」と反論するデーブに対し、宮根は「だって本物ってことになると鑑定団に出すとそこそこの値段になるんじゃないの?」と最後まで疑っていた。
宮根のこの一連のコメントにネット上からは、「めちゃくちゃ失礼」「人間性を疑う」「宮根は口が悪い」「なんで息子まで馬鹿にする?」といったドン引きの声が集まっている。
とはいえ、宮根とデーブの口げんかは番組恒例。今回は攻撃モードの宮根に優木が巻き込まれた形となってしまったようだ。