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YouTuber、高速での“煽り運転”告発も炎上「これは煽られ運転」違反運転の指摘相次ぐ

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画像はイメージです

 ジャンク品などの動画を公開しているユーチューバーの「ジャン太郎」が、高速道路でトラックに煽り運転を受けたとして、ドライブレコーダーの動画をユーチューブチャンネルやツイッターで公開。しかし、逆に「煽られ運転」だとして炎上し、動画を削除する騒動となった。

 問題となっているのは、ジャン太郎が19日までに公開した動画。ツイッターでは「名古屋高速を走っていたらしつこく車間を詰めてくるトラックが4分にわたりました」と4分間煽り運転を受けたことを報告。また、トラックのナンバーなども明かしており、ユーチューブではトラックの車体に記されていた社名も公開していた。

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 しかし、ジャン太郎が走っていたのは、右車線、つまり追い越し車線。ユーチューブには前方に取り付けられたドライブレコーダーの映像もアップされており、左車線が空いているタイミングや、少しスピードを出せば入ることができるタイミングが何度もあったものの、ジャン太郎は約4分間、右車線を走り続けていた。

 なお、道路交通法第20条では「車両は、車両通行帯の設けられた道路においては、道路の左側端から数えて一番目の車両通行帯を通行しなければならない」と定められており、追い越し車線の長距離走行は「通行帯違反」に当たる。また、違反の基準となるのは2キロと言われてるが、仮に時速80キロで4分間走った場合、約5.3キロ進んでいたことになる。

 そのため、ジャン太郎のユーチューブのコメント欄やツイッターには「これは煽られ運転」「違反車両による逆煽り」「トラックは擁護できないけど、なんで左車線を走らないの?」「追い越し車線でトロトロ走る意味が分からない」「防衛運転も大事」という指摘や批判が殺到した。

 なお、炎上後、ジャン太郎は20日夜までにツイッターやユーチューブチャンネルから当該動画を削除している。

記事内の引用について
ジャン太郎公式ツイッターより https://twitter.com/JantaJunk

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