「日本一周して日本中の人に元気と勇気を届けたい!」という目的で、専用車「スタディ号」を作るために昨年末から今年1月に掛けて行ったゆたぼんのクラウドファンディング。結果、目標額の380万円を超える480万円超が集まっていた。
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以前に公表されていたクラウドファンディングの内訳は、車両購入費、車両改装費、日本一周の期間中の活動費用など。その後、ゆたぼんはクラウドファンディングの資金で軽トラックを購入し、改装。ゆたぼんの父は以前、このスタディ号に約300万円掛かっていたことを明かしていた。
そんな中、ゆたぼんは10日にユーチューブに公開した「【重大発表】」という動画の中で、スタディ号の売却を発表。その理由については述べなかったものの、「さらに改良して旅してもいいし、スタディしてもいいし、人助けしてもいいし、自分専用にしてもいい」などと話し、購入希望者を募っていた。
しかし、クラウドファンディングで購入した車両を売却することに対し、ネット上からは「寄付にすべき」「やりたい放題」「事後承諾で一方的に売却宣言でいいのか?」「人から貰ったお金で作った車を売ってお金を作る永久機関」「もし売ったお金ポケットに入れたら目的外使用になるのでは?」というドン引きの声が集まっている。
「ゆたぼんは売却したそのお金をどう遣うか明かしておらず、寄付などに使用する可能性もあります。しかし、車両の購入や改装を目的でクラウドファンディングを募り、それを売却した場合、規約によっては『目的外使用』、つまり目的外で購入物が使われたとしてクラウドファンディングの規約違反、違法となるおそれもあります。ネット上からは、売却の目的や売却代金の使い道に対しどう説明するかが注目を集めているようです」(芸能ライター)
果たして、ゆたぼんはどのような説明を用意するのだろうか――。
記事内の引用について
ゆたぼん公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@user-jn5zf6lo7e