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妻が読書中に掃除開始「モラハラでは」批判も 『有吉ゼミ』土佐兄弟・卓也の“潔癖症”に厳しい声

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土佐兄弟・土佐卓也の公式ツイッターより https://twitter.com/takuyatosa1

 11月14日に放送された、日本テレビ系のバラエティ番組『有吉ゼミ』でのお笑いコンビ「土佐兄弟」・土佐卓也の「几帳面」すぎる生活が物議を醸している。

 この日の『有吉ゼミ』は、人気企画「片づけすぎ芸能人」が放送。自身のSNSなど、ネット上で公開した「高校生あるある」を中心に若者に人気が爆発した土佐兄弟の兄・卓也は、妻も思わずドン引きするほどの潔癖症であるという。

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 卓也は自身が潔癖症のあまり、「生活感を無くした」部屋作りをしているという。事実、卓也が「超お気に入り」と番組スタッフに紹介したリビングルームは、子どもがいる家庭とは思えないほどに整頓されており、まさに生活感を感じない部屋作りであった。

 だが、その裏では卓也の妻がついストレスを感じている部分も多々あるという。例えば、卓也はソファが1ミリでもズレているとすぐに直したり、生活感の排除のため冷蔵庫や洗濯機に家族に宛てたメモを貼らせないなどは日常茶飯事。卓也と妻が一緒にいる時は、妻がリビングのソファで本を読んでいる中、一言も声をかけずに掃除を開始。ルンバ2台と掃除機で徹底的に掃除を始めてしまったのだ。さらに、掃除中に卓也は携帯用の紫外線ライトを取り出し、テーブルのホコリや汚れを逐一チェックするなど、心休まる瞬間がないようであった。

 妻の考えでは子どもが保育園へ行っている間に「ゆっくりしたい」という考えに対し、卓也は「子どもがいない間に綺麗な無機質の空間を作っておきたい」と平行線をたどってしまっていた。また、卓也の神経質には妻だけではなく、子ども達も同様の気持ちのようで、ソファのシートがズレた事を注意すると子ども達は「うるさい!うるさい!」と反抗していた。

 このVTRがスタジオで流されると、有吉弘行は「子どもが小さいうちはしょうがないじゃん」となだめたが、当の卓也は「無機質と子育てのバランスをどうするか葛藤してる」と打ち明けた。

 なお、ネットではこの異常なほどの潔癖症な卓也に対し、「確かにこれはストレスでしかない」「共有スペースのリビングだけじゃなくて自分の部屋だけにすればいいのに」「さすがにこれはやりすぎ」といった声のほか、妻がくつろいでいる中で掃除し出すのは「かわいそう」「これはモラハラでは?」「いつか離婚されそう」「別居しろよ」といった辛辣な声も上がっていた。

 『有吉ゼミ』はバラエティ番組ゆえ、多少の演出は入っているかもしれないが、卓也の好感度がかなり下がったことは確実のようだ。

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