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順調な全米デビューを飾ったトラジャ、事務所退所でタッキー合流の可能性も?

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 ジャニーズ事務所の7人組グループ・Travis Japan(トラジャ)のデビュー曲「JUST DANCE!」(先月28日リリース)が、12日付の米ビルボード「The Global excluding US」で初登場5位を記録したことを、各メディアが報じた。

 同チャートは、世界200以上の地域のダウンロードとストリーミング・データを集計した、グローバル・チャートのデータから米国のデータを除外したもの。

 ​>>Travis Japan、ジャニーズ初の世界デビュー決定も無風!? 話題ならず困惑の声も<<​​​

 複数の地域の音楽をリスナーに知ってもらい、より多くの国際音楽市場で活躍するアーティストたちに露出と評価をもたらすことを目標とし結果を公表している。

 記事によると、同チャートに日本人アーティストのデビュー曲がランクインするのは史上初の快挙。ユーチューブで公開された同曲のミュージックビデオも、公開から1週間で1027万回再生を記録している。

 メンバーの中村海人は、「日本人アーティストの中でも初めてと伺い、すごくうれしく思っています。Travis Japanをより多くの方々に知ってもらえるよう、僕たちの音楽やダンスなどのアプローチをもっとかけていきたいです!」などと、喜びのコメントを発表しているのだが……。

 「10月いっぱいでジャニーズを退所した滝沢秀明元副社長は、かなり早い段階で藤島ジュリー景子社長に『トラジャがデビューしたら辞めます』と伝えていたようだ。おそらく、ジュリー社長はまったくトラジャに愛着がないため、今後の戦略などは米国の所属レコード会社任せになりそう。そのため、国内ではまったくプロモーションが行われないだろうし、音楽番組にも出してもらえないのでは。遅かれ早かれ、トラジャはグループごとジャニーズを退所して、再び滝沢氏とタッグを組むのが既定路線なのでは」(芸能記者)

 とはいえ、メンバーたちに対して陰ながら滝沢氏からのアドバイスはありそうだ。

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