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『モヤさま』の放送に練馬区民がショック「よっぽど何もないのか」撮れ高足らずでまさかの編集に

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さまぁ〜ず・三村マサカズ、大竹一樹

 11月1日に放送された、テレビ東京系のバラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』で発生した前代未聞のハプニングが話題になっている。

 この日『モヤさま』は、東京の練馬駅周辺をさまぁ~ずと田中瞳アナウンサーがブラブラする内容が放送された。

 さまぁ~ずと田中アナは、練馬区名物の練馬大根の収穫を体験したり、編曲のプロがいる音楽教室、ダジャレが得意なアジフライ専門店、看板犬のいるペット同伴のできるカフェ、メニューのやたら多い喫茶店などに入店。

 ​>>原因はさまぁ〜ずの面倒な性格? 『モヤさま』突然の「代打アシ登場」に視聴者騒然<<​​​

 夜遅くまでロケは続き、さまぁ~ずと田中アナは解散となったのだが、編集段階になり「前代未聞の事件」が発覚したという。

 なんと、この日の撮れ高が足りなさすぎて、残り10分間の放送尺が丸々余ってしまったのだという。

 そこで、『モヤさま』スタッフは過去のVTRストックから、番組が発掘したレジェンド素人「井戸おやじ」の名場面集のほか、田中アナの『モヤさま』アシスタント就任3周年を記念した名場面集など、急遽の穴埋めVTRが放送されたのだ。

 『モヤさま』では同様のハプニングは十数年ぶりだと言い、よほど撮れ高が足りない収録だったと思われる。

 もっとも、熱心な『モヤさま』ファンとしては、過去の名場面や初々しい田中アナの姿が見れるなどプラスの面もあったが、堂々と「撮れ高がない」と断言されてしまった練馬区民はショックだったようで、「練馬は撮れ高が不足する街なのか」「練馬駅周辺が何もないみたいじゃないか」「区民としては寂しい」「練馬はよっぽど何もないのか」「もっと色々探してほしかった」といった声が相次いでいた。

 2007年から続く何気に長寿番組な『モヤさま』だが、このような初歩的な失敗もあるのだ。

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