国山アナによれば、「『news23』を担当するうちに、新たに挑戦したいことが見つかった」とのことで、同番組には年内の最終放送まで出演。退職後はアナウンサー以外の活動を予定していることも明かした。
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「『news23』といえば視聴率の低迷が続き、メインキャスターを務めるフリーの小川彩佳アナの更迭話も浮上。国山アナはそんな空気に耐えきれなくなってしまったのでは。国山アナの後任のアナウンサーにとってはかなりのプレッシャーになりそうだ」(放送担当記者)
国山アナは中央大学商学部卒業後の2013年4月、TBSに入社。14年4月から3年間「王様のブランチ」で進行役を務めたほか、同年10月から5年間にわたって「アッコにおまかせ!」のアシスタントを担当。19年9月から21年3月末まで「グッとラック!」のメインMCを務めた。
そして、昨年の東京五輪で報道系アナウンサーの1人として、TBS担当分の競技中継や関連番組へ出演。その後、『news23』への出演と、同局のエースアナの路線を歩んでいたのだが、突然の退社発表だった。
ニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)によると、国山アナは今年2月末に第1子が誕生し、5月には男性アナの育休を取得。育児に金がかかるうえ、都内に2部屋、投資用のマンションを所有しており、今年8月には家族で住むための新居として高級マンションの1室を購入。投資用マンションも含めて、ローンの総額は1億円超えだという。
そこで気になる転職先だが、2021年に設立されたばかりのベンチャー企業で、経済ニュースを主とした「PIVOT」というウェブメディア。動画でニュースを伝えることを主としていて、国山アナが登場することもあるかもしれないという。
既存のメディアよりも、将来性のある会社を選んだようだ。