同番組は、「新しい地図」として活動する稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のレギュラー番組。現役の小中学生たちが記者になって歯に衣着せぬ質問をぶつける人気コーナー「子ども記者会見」には明石家さんまが出演するそうで、長い芸能界でのキャリアでのEテレ初出演となるという。
>>今年の紅白、木村拓哉か新しい地図の選択迫られる? レギュラー番組が有利か<<
番組の担当者は、先日収録を行ったことを明かし、「さんまさんの今まで見たことのないお顔を拝見できました。インタビューを受ける側として出演するのはまれですが、第一線の世界で40年以上活躍してこられたさんまさんならではの哲学や矜持、今の子どもたちへのエールを語っていただけた」と振り返ったという。
「さんまとSMAPといえば、1995年から2015年まで毎年12月に、日本テレビ系の単発バラエティー番組『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』で共演していただけに、気心が知れている。『新しい地図』の3人がジャニーズ事務所から独立してからさんまとは初共演となるが、この動きはかなり意味深」(テレビ局関係者)
さんまといえば、元SMAPの木村拓哉との正月の特番「さんタク」が2003年から毎年放送され、木村の一家とは妻の工藤静香と2人の娘も含め家族ぐるみの付き合いであることが知られているのだ。
「16年末で解散したSMAP。ファンは一夜限りでもいいので再結成を望み、そのベストのステージはおおみそかの紅白との声があがっている。さんまは特に木村、中居正広とは親交があるので、5人を結び付けてSMAPを今年の紅白で再結成させるべく、〝仲介役〟としてNHKが白羽の矢を立てた可能性もあるのでは」(芸能記者)
今後の展開が注目される。