男闘呼組は、ジャニーズ事務所から1988年8月に「DAYBREAK」でデビューし、同年「日本レコード大賞」の最優秀新人賞を受賞。同年と翌89年にNHK紅白歌合戦に出場した。
93年6月に活動停止してからは、それぞれ俳優やアーティストとしてソロ活動。同番組の放送前に活動再開が発表。2019年夏に26年ぶりに集結し、音楽スタジオで久しぶりにセッションし、語り合い、再び音楽を届けたいという思いに至ったことが明らかにされていた。
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出演は生放送ではなく、リードギター・成田昭次、ベース・高橋和也、サイドギター・岡本健一、キーボード・前田耕陽が東京・赤坂の同局スタジオで事前収録。
ヒット曲「TIME ZONE」とデビュー曲「DAYBREAK」など計3曲を披露。各スポーツ紙などによると、ジャニーズの後輩で、同番組の司会を務める予定も急性虫垂炎を患い入院中の中居正広が収録に立ち会ったという。
男闘呼組は来年8月までの期間限定活動で、10月15日と16日に東京ガーデンシアターで再始動ライブを開催することも発表。メンバーのうち前田は「再び4人そろってステージに立てることに喜びを感じております。大人になった僕たちを感じに来ていただけたら」とコメントしている。
「出演するや、ツイッターでは男闘呼組がトレンドワードで1位になるほどの反響だった。ファンの要望で、活動期間を延長する場合もあるのでは」(音楽業界関係者)
ジャニーズ事務所の後輩にあたる中居は「どうしても見たい」と駆けつけ、先輩のライブを見守ったというが、そうなるとやはり期待が高まるのがSMAPの再結成だ。
「男闘呼組のメンバーのうち、岡本はジャニーズ事務所とエージェント契約を結び、ほかの3人はほかの事務所。おまけに、成田は薬物事件で執行猶予付きの判決を受けたが、再結成にゴーサインが出た。SMAPのメンバーのうち、キムタクはジャニーズに残り、中居は社内独立。2人が真剣に働き掛けて、〝大人の事情〟をクリアすれば実現可能では」(芸能記者)
先輩たちのパフォーマンスを見た、中居の思いが高まっていてくれればいいのだが……。