音楽の日
-
芸能ニュース 2021年08月13日 12時00分
三宅健、V6解散後に中居正広の事務所入りの可能性? ピンチを救った恩から懇願か
7月17日に、元SMAPの中居正広とTBSの安住紳一郎アナウンサーがMCを務めた同局の音楽特番「音楽の日」が放送されたが、11月1日での解散を発表しているV6のステージの時に驚くべき光景が繰り広げられた。 V6がヒット曲「WAになっておどろう」を披露すると大いに盛り上がり、坂本昌行が「中居さんも安住さんも一つお願いします!」と2人にダンスの輪に加わることを促した。 >>ジャニーズの結婚、熱愛発覚が相次ぐワケ V6はなぜ早くから既婚者が多かった?<< するとその言葉に従い、中居はV6のメンバーたちとともに、ステージの中央でダンスを披露したのだ。 「中居はSMAPが解散した時点で、自身の中で公の場でのダンスを〝封印〟していたはず。しかし、後輩たちの熱意に負け、踊ることになった」(芸能記者) 後日、本人が明かしたところによると、中居を誘ったのは三宅健。中居が踊ったことをかなり喜んでいたのだ。 「三宅はジャニーズJr.の頃、あまりMCが得意ではなかった。そんな三宅を見かねた中居は、当時、〝助け舟〟を出して三宅がうまくやったことで、三宅が中居を尊敬するようになった」(テレビ局関係者) 中居は昨年3月いっぱいでジャニーズ事務所から〝社内独立〟して、「株式会社のんびりなかい」を設立。会社経営が大変であることから、決して独立をオススメしないことを出演したテレビ番組でボヤいていたのだが……。 「以前から三宅は、中居に対して『僕を2番目の所属タレントにしてください』とアピール。しかし、V6のメンバーである限り、それは難しいことなので、中居は受け入れなかった。しかし、V6解散後ならば、十分に可能性がある話。三宅は俳優業を中心に活動すると思われるが、中居の事務所に入ったら大きな〝戦力〟になるのでは」(先の記者) 三宅の決断やいかに。
-
芸能ニュース 2021年07月18日 14時00分
中居正広、紅白で鶴瓶のサポートも 「名司会」で「迷司会」の完ぺき主義
7月17日に「音楽の日2021」(TBS系)が午後2時からおよそ8時間生放送された。司会は中居正広と安住紳一郎TBSアナウンサー。2人は11年連続のタッグだ。中居は現在同局で、「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」と「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」を抱える。同局とは96年にスタートした自身初の歌番組「うたばん」のMC以来、緊密に付き合っている。 中居の歌番組司会といえば、「NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)。最年少の25歳で抜てきされ、紅組司会も含めて07年まで計6度も務め上げた。07年には笑福亭鶴瓶と紅組と白組を男性2人で担当。年齢も回数も、ジャニーズタレント(当時)の記録だ。 >>監修した作品が異例のヒット、独立後も稼ぎ続ける中居正広 現在の総資産は驚きの額に?<< 紅白で中居は、辞書のようにブ厚い台本をすべて頭の中にたたき込んできた。反対に鶴瓶はオールアドリブで臨み、話す番になると中居からポンと背中をたたかれ、合図を出された。2人は01年から「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)でダブルMCを継続中。年の差があるが「親友」と認め合うのは、中居が14歳、鶴瓶が35歳から知る仲だからだ。 紅白以外でも、名司会ぶりを発揮したことがある。深夜バラエティの「ナカイの窓」(日テレ系)のゴールデン特番だ。このとき、中居は1人でひな壇100人のタレント全員に話を振るという離れ業をしている。しかも、意図的にずん・飯尾和樹を最後まで残し、エンディングで「今日ひとこともしゃべってない飯尾くん、ひとこと」とムチャぶり。飯尾の面白さに着目し、大トリを任せても大丈夫と踏んだ構成だった。 鶴瓶も飯尾も、根底にあるのは信頼。しかし、まれに“迷司会”で暴走する。「ナカイの窓」で犠牲になったのは南海キャンディーズの山里亮太。14年から15年にかけて、およそ60日間にわたって大掛かりなドッキリをされている。 山里は当時準レギュラーだったが、裏番組への出演が決まったことでいったん卒業。そのおよそ3カ月後、裏番組の放送時間が移動することになり、復帰が内定した。ところが中居が、「普通に復帰させても面白くない」と悪知恵を発動させて、「中居さんからNGが出た」とスタッフが山里に伝える形でドッキリがスタートした。 放置したまま越年。ある日、山里が「笑ってコラえて!」(同)のゲスト出演というニセ企画でスタジオを訪れると、待っていたのは中居、陣内智則らゲストMC一同。状況が把握できずに、ただうろたえる山里。中居は不愛想に理詰めしていき、最後に「とりあえずさ……。おかえりー!」と笑顔で抱擁して、花束を渡した。 スイッチが入ると、とことん疾走するのが中居流。「うたばん」でも多くのアイドルが翻弄されてきた。この先も、中居の迷司会の毒牙にかかる有名人が出てくるに違いない。(伊藤由華)
-
芸能ニュース 2020年08月12日 23時00分
SMAP楽曲が豪華だったワケ 定番夏ソングの作詞はあの売れっ子脚本家!
7月18日に放送された『音楽の日』(TBS系)で、『BANG! BANG! バカンス!』を歌うSMAPの過去の出演映像がフルバージョンで流され、MCの中居正広がBANG!ポーズを示し、ファンを沸かせた。 この曲は、2016年末に解散したSMAPを代表する夏ソングの一つと言える。2005年リリース、SMAP37枚目のシングルで、勢いのあるファンキーな楽曲だ。 作詞を務めたのは、当時『池袋ウエストゲートパーク』『木更津キャッツアイ』(ともにTBS系)で、新進気鋭の脚本家として注目を集めていた、クドカンこと宮藤官九郎だった。 >>着実に近づいた『新しい地図』と中居正広の共演、年末に期待がかかる?<< SMAPはジャニーズ事務所のタレントでありながら、レコード会社はKinKi KidsやNEWSが所属する、ジャニーズ・エンタテイメント(現・ジェイ・ストーム)ではなく、一貫してビクターエンターテインメント所属。そのため、SMAPの楽曲にはビクター系のミュージシャンが多く関わっている。 『BANG! BANG! バカンス!』と並ぶ、1996年の夏ソング、22枚目のシングル『青いイナズマ』の作曲を手がけた林田健司は、ビクターからデビューしていたミュージシャンだった。この曲は、オートレーサーに転向した森且行氏がグループを卒業した後、初めてのシングルであり、キムタクこと木村拓哉に、稲垣吾郎が加わったツイーンヴォーカル体制となった。 このほか、1998年の27枚目シングル、不朽の名曲『夜空ノムコウ』の作詞を手がけたスガシカオもビクターつながりだ。この曲はスガはもちろん、作曲を担当した川村結花のほか、小田和正、桑田佳祐など多くのミュージシャンにカバーされた。 SMAPの楽曲は、最高のスタッフが、最高の詩と、最高の曲を提供し、それをSMAP自身がさらに高めて行くパフォーマンスに仕上げていたと言えるだろう。
-
特集
-
『マイファミリー』、真犯人の演技に悪夢が蘇る?「テセウスの悲劇再び」過去のドラマと比較する声も
芸能ニュース
2022年06月13日 18時00分
-
キムタク『未来への10カウント』最高視聴率で終了も、テレビ各局はオファーを尻込み?
芸能ニュース
2022年06月10日 22時00分
-
-
『ちむどんどん』、主人公一家にウンザリ?「もうこの親子見たくない」の声 また金銭トラブル、励ましも理解できず
芸能ニュース
2022年06月09日 17時55分
-
人気シリーズ『捜査一課長』の視聴率が〝沈下〟してしまった理由
芸能ニュース
2022年06月10日 21時00分
-
『やんごとなき一族』、殺人未遂の犯人を見逃し?「逮捕案件だろ」事故の後遺症もなく指摘相次ぐ
芸能ニュース
2022年06月10日 18時00分