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40代男性県職員、同僚女性5人にセクハラし停職「マスクで聞こえづらい」と弁明

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 山形県の40代男性職員が、同僚女性職員にセクハラをしたとして停職処分を受けたことが判明。その行動と言い訳に呆れが広がっている。

 この職員は2020年から今年にかけ、5人の女性職員に対し話しかける際、必要以上に肩を触るなどした。さらに、女性職員の身体に腕や手の甲で触れることもあったという。5月に被害を受けた女性が県に相談し、事態が発覚。13日付で停職20日の処分とした。また、職員の上司4人も文書訓告や厳重注意処分となった。

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 県の調査に対し、男性職員は「マスクをしていて聞こえづらいので、話しかける際に触れた」と意図がわかりにくい弁明をしているとのこと。そして、「セクハラのつもりはなかったが、不快な思いをさせて申し訳ない」と話している。

 男の行動に、ネットユーザーからは「複数人に何度もやっていたんだろ。わいせつ目的以外の理由が見当たらない」「セクハラのつもりはないってこの期に及んで言うのか。全く反省していない証拠ではないか」「マスクをしていて聞こえづらいので、身体を触るって意味がわからない。どうやったらこんな姑息な言い訳を思いつくのか」と怒りの声が上がる。

 一方で、男性ネットユーザーからは「肩くらいでセクハラ認定なんて…。男が女性職員から嫌われていたことは間違いないが、男にとっては怖い世の中になった」「その場で辞めるよう促すことはできなかったんだろうか。辞めない男性職員が悪いことは間違いないけれど」「男性が職場で女性と会話する時は2メートルくらい離れた話した方がいい」という指摘も出ていた。

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