この日の『NEWニューヨーク』は「三四郎・小宮の結婚披露宴リハ」という企画で、今年2月に一般女性との入籍が発表された三四郎・小宮浩信の結婚披露宴を練習するというもの。
会場には小宮と実際に付き合いのある放送作家や後輩芸人が集められ、本番さながらのクオリティで行われた。
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小宮の妻は一般人。今回の企画には「新婦の代役」として、なんと稲村が登場したのだ。
新婦役が稲村だったのには理由がある。一部週刊紙によると小宮の妻は「稲村亜美似の美女」。よって稲村がキャスティングされたという。
稲村にとっては何のプラスにもならない「ネタキャスティング」かと思いきや、本人は「本当にうれしい」「本当に(小宮と)結婚する気持ちになってます」とノリノリだった。
実は稲村は以前から小宮に対してわずかながら好意を抱いていたといい、「こういう世界線もあったのではないか」と口に。これには小宮も思わず照れ笑いしていた。
なお「稲村が小宮に対し好意を抱いていた」というのはどうも事実であるようだ。2020年11月に放送された『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(関西テレビ)では、稲村は小宮が好みのタイプだとし「今度ご飯誘ってください」と積極的にアピールしていた。
また、リハーサルの後半では、小宮と稲村が即興漫才を行った。ボケの小宮に対し、ドSのキャラを演じるツッコミ・稲村は野球で鍛えた剛腕を活かしハリセン片手に大暴走。即興ながら息も合っており、ネットでは「ハリセンがまじで痛そう」「これは貴重過ぎる」「マジで夫婦漫才みたい」といった絶賛の声が相次いでいた。
今回の稲村のキャスティングはある意味ネタ枠だったが、稲村の言う通り「世界線」が違っていればまた別の展開があったのではないか……と感じざるを得ない回であった。