「時流に乗ろうとしているが、値上げの理由は明らかに集客減による収益の減少。もともと、嵐が活動休止中でライブを行えず、グッズも売ることができない。これまでライブとグッズ販売の2本柱だったが、コロナ禍で打撃を受けたこともあって、ついに値上げを決断することになったようだ」(音楽業界関係者)
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コンサート以外では、グループとソロで多数のテレビ・ラジオ番組出演をこなし、最近ではユーチューブの配信でも稼ぐようになった。
「昔はほかにも野球大会などがあったが、所属タレントたちのスケジュール調整が難しくなり、世間的に名前のあるタレントたちは高齢化しているので、事務所ぐるみでのスポーツイベントは難しいのでは」(テレビ局関係者)
そんな中、キックボクシング公式戦無敗でボクシングへの転向を表明している格闘家の那須川天心が、先月20日に生放送されたTBS系スポーツバラエティー「炎の体育会TVSP」に出演。
ジャニーズ事務所のKAT-TUN・上田竜也&ジャニーズWEST・重岡大毅と「体育会オリジナルルール」のボクシング対決を行い、那須川が勝利したものの、2人の善戦ぶりがネット上で話題になったのだ。
「格闘家の朝倉未来が主催している、金網の中で1分間で決着をつける格闘技イベント『ブレイキングダウン』が大ブレークし、出場者たちが人気者になっている。なので、ジャニーズは上田と重岡を中心に安全なルールで自前で格闘技イベントを開催すれば大盛況になるはず。名前の売れていないジャニーズJr.の中からスターが生まれそうで、そのJr.がプロのリングに上がる日が来るかもしれない」(芸能記者)
未開拓のビジネスチャンスがありそうだ。