search
とじる
トップ > 芸能ニュース > あの作品の降板した意図を明かした小泉今日子 恋愛はもう不要?

あの作品の降板した意図を明かした小泉今日子 恋愛はもう不要?

pic pic

小泉今日子

 一時期はツイッターでの政治的発言が目立ち、安倍政権(当時)を批判していたことで野党からの出馬説も浮上していた歌手で女優の小泉今日子だが、今や政治よりも世界的スタートなった韓国の人気グループ・BTSに夢中のようだ。

 8月28日放送のフジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」に出演し、女優で演出家の木野花、女優の安藤玉恵と3人でトークを展開したが、小泉は〝BTS愛〟を爆発させた。

 ​>>小泉今日子「覚悟を決めた」宣言も 過去の話題になった発言は<<​​​

 小泉は「私、今もうBTSに夢中ですよ」と告白。「一日一回は、何かしら見ないと、終われないですね、一日が」と興奮気味。 

 さらに、「恋愛でしか出ない、あるじゃないホルモンって。それを代替えできるのがペットと推し(のアイドル)しかないんですって」と解説し、「私、もう2つあるから。ペットと推しで、もう大丈夫!」と笑顔を見せた。

 「俳優の豊原功補との〝不倫宣言〟をして大手事務所から独立した小泉。その生き方はかっこいいが、すっかりテレビからは遠ざかってしまった。今や舞台公演のプロデュースと出演が中心だけに金銭的には厳しいのでは」(芸能記者)

 しかし、小泉はギャラにつられて仕事を選ぶことはなかった。今年1月からNetflixで米倉涼子主演のドラマ「新聞記者」が配信された。

 世間を騒がせた森友学園問題をモチーフとした事件が劇中に登場するが、当時の「週刊文春」(文芸春秋)の記事によると、森友事件の渦中に自殺した近畿財務局職員の遺族が打ち合わせの段階で協力を拒否。

 そのため、その後製作陣が「完全なフィクション」に路線転換し、遺族に話し合いの打ち切りを通告し、ドラマの配信直前まで連絡せず。しかし、小泉は遺族の許可を取ることを製作陣に求め、それが叶わなかったことで降板。小泉が演じるはずだった役は寺島しのぶが演じた。

 発売中の季刊誌「週刊文春WOMAN2022秋号」(同)に、小泉が語ったところによると、「(遺族の)お返事をいただいてないと聞いた時、こんな風に物事を進めてしまうということがそれこそ、(自殺について)何も答えが見つからないまま進んでいることと変わりがない気がして、すごく気持ち悪くなっちゃって。それで出演をお断りしました」と降板時を振り返った。

 もともと米倉とはプライベートで親交があったが、その関係があっても信念は曲げられなかったようだ。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ