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小泉今日子が久々に“表舞台”に出る理由 SNS、クラファンで影響力を示す

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小泉今日子

 女優で歌手の小泉今日子が、映画「8日で死んだ怪獣の12日の物語」(岩井俊二監督、31日公開)の主題歌として、1987年の曲「連れてってファンタァジェン」をセルフカバーしている。

 同作は、コロナ禍でもエンターテインメントを届けるため、岩井監督が主演の斎藤工らとタッグを組み、今年5月にYouTubeで配信した作品の劇場版。

 同曲は、すでにトップアイドルに駆け上がっていた小泉が87年に発売したアルバム「Phantasien」の収録曲。

 >>ついに出馬説が浮上したキョンキョン<<

 一部スポーツ紙によると、小泉は岩井監督のオファーを快諾。33年ぶりに同曲を歌い、「ミニシアター支援のために劇場公開されることになったということで、微力ながら参加させていただきました。この映画が誰かの心のファンタァジェンになりますように」とPRしたという。

 「ここ数年はプロデューサー業に専念している小泉だが、久々の“表舞台”となった。小泉は新型コロナで影響を受けたミニシアターの支援に賛同。そのおかげもあってか、ミニシアター支援のクラウドファンディングは予想を上回る3億円が集まり、影響力の大きさを知らしめた」(音楽業界関係者)

 小泉といえば今年5月、SNS上で、検察幹部の定年延長を政府の判断で可能とする検察庁法改正案成立への抗議意思を示す“ネットデモ”を開始。

 「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグを付けて投稿すると、多くの著名人が小泉に賛同し、結局、同法案は廃案となってしまった。

 「ここに来て出馬説も流れ始めた小泉だが、その政治的発言の影響力は今や安倍政権にとって脅威。そこまで影響力があるのはこれまでの芸能活動があるからで、自身が“表舞台”に出ることで、存在感をアピールしたいという思いもあったのでは」(芸能記者)

 作品の公開後、小泉の曲も話題になりそうだ。 

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