愛知・SKE48劇場で行う卒業公演は10月25日と11月1日に、そして最終活動日は11月1日となることを発表。
須田は約1か月の卒業延期について、「私としては偶然のうれしい出来事。いろんな巡り合わせがあってこのタイミングになった」と説明した。
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また、名古屋などで約3年ぶり握手会を開催することを発表。本人の強い希望によるもので、「『私にはこんなにも会いたいって思ってくれている人がいるんだ』と伝えていただいた、すごく大切な場でしたし、私のキャラクターを知ってもらえた。劇場も原点ですけど、握手会も私にとっての原点となっていた場所。卒業前にやり残していたな、寂しいなと思っていたことの一つを、その思いをスタッフさんが汲んでくださった」と開催を喜んだ。
「卒業にあたって、〝ご祝儀〟のようなものが現状では望めないことから、握手券や会場での物販が須田にとっての〝退職金〟代わりになるのでは。今までタレント活動のみならず、コメンテーターを務めていたりしたが、柔軟性や運動神経は『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)のプロレスイベントでも証明済み。体を張った仕事のオファーもありそうだ」(芸能記者)
まだコロナが収束してはいないが、感染者数が減っていることも握手会の開催決定を後押ししたと思われるが、ほかのアイドルたちにとっては〝救いの神〟になりそうだというのだ。
「握手会が開催できず、パフォーマンスするアイドルたちのみならず、グラドルたちにとっても大ダメージだった。須田が安全に握手会を開催すれば、続々とアイドル達が握手会を開催して収益を得ることができそう。ただし、感染予防対策にしっかり金をかけるのが絶対条件だが」(同)
須田がどのぐらいの規模で握手会を開催するのかが注目される。