今回の企画は「貯める派vs使う派 金銭感覚どうかしてる芸能人SP」。夫婦間の金銭バトルや驚きの節約術など、お金にまつわるさまざまなエピソードで盛り上がった。山添は、ギャンブル好き芸人として登場。所属先の吉本興業に借金していると明かした。
>>『さんま御殿』丸山礼に「芸能人がそんなに偉いの?」批判の声 「一般ピーポー」発言に不快感<<
洗い物中、水を出しっぱなしにするか否か、という話から、こまめな電気のオンオフの話など、お金を貯める派の細かい節約術が語られていく中、テーマが“落ち着くもの”となると、山添は「家に帰った時に、“ポケットに小銭入ってるわ”と思って見たら、パチ屋(パチンコ店)の残りメダルだった時、落ち着きます。だいたい負けて記憶失っているんで、“ああ(パチンコ店に)行ってたんやな”って」と話して笑いを誘った。
この山添のエピソードについて、Twitterでは「山添さん、パチ屋のメダルは借りているものなので、持ち帰れば窃盗になります」「メダル持ち帰っちゃダメでしょ(笑)」「メダルは持って帰ってはいけない」との反応がある。これが事実であれば問題になりそうなものだが……。
「パチンコの玉やスロットのメダルは購入したものではなく、あくまで貸出という位置付け。持ち出しや持ち込みは法律で禁じられています。そのため、視聴者がツッコミを入れたのでしょう。ただ、この山添のエピソードですが、MCの明石家さんまから急に話を振られたということもあるので、創作の可能性が高い。“ギャンブル好き芸人”という側面でも活躍を期待されているので、それに応えた形だと思います。スロット好きからすれば、ポケットにメダルが入っていた、ということも珍しくないそうですし、あくまで山添は“エンタメ”として話したのだと思いますよ」(芸能ライター)
今回、『さんま御殿』初出演だったという山添。少々気合いが入りすぎてしまったようだ。