今回、兼近はチャリティーランナーとして参加。本番当日、スターターは兼近も出演している『THE突破ファイル』MCであるウッチャンナンチャンの内村光良が務め、エールを送った。兼近は、本番でも苦しむ姿をほぼ見せず、ゴールまで笑顔を絶やすことなく走り続けた。放送終了間際にゴール。国技館には、内村を始め、芸人仲間、母・照美さん、相方のりんたろー。、そして今回のメインパーソナリティーを務めた嵐・二宮和也、KAT-TUN・中丸雄一、Hey! Say! JUMP・山田涼介、Sexy Zone・菊池風磨のYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」メンバーらが迎えており、兼近が涙を流す一幕もあった。
>>放送直前にとんでもない事態が発覚した『24時間テレビ』 放送後なら大問題だった?<<
「兼近は、スタートを前に公式応援ハッシュタグとして『#かねちーからのお願い』、『#テレビで応援よろたの』とアナウンス。彼が走るとなると、沿道にはたくさんのファンで溢れ返ってしまう。昨今の新型コロナウイルスの影響も鑑みて、家で観るように促していました。しかし、彼の声は届かず、兼近の走りを見ようと、多くのファンや野次馬がかけつけていましたね。テレビでもその様子は映っていて、兼近は声援を浴びるたびにポーズを決めたり、笑顔で返したりしていました。それだけで体力が奪われることを理解していないのか、沿道の野次馬は最後まで絶えることはなく、むしろ増え続けていました。彼の写真を撮影し、自身のSNSにアップする人まで……。もちろんルールを守って応援している人もいましたが、残念な出来事でしたね」(芸能ライター)
Twitterでは怒りを露わにする人も多く、「ルールを守れない人が、沢山いるんだと改めて思った」「野次馬たちが、車道まで飛び出てるのに腹が立って観ていられない」「沿道の人のマナーが悪過ぎてテレビを消そうかと思った」「走るのの邪魔になってるのわかんないのかな?」「あれだけ羽鳥アナが『沿道での応援は、、、』って言ってるのに、すごいぐちゃぐちゃに人いるし、マスクしてない人もいるし道路を横断歩道無視で渡ってる人、横断歩道ないとこで渡ってる人、路駐してスマホ向けてる人、交通ルール無視でモヤモヤする」との反応があった。