この日、番組では自民党の生稲晃子参議院議員が、参院選の公示前の6月に萩生田光一現・政調会長とともに旧統一教会の関連施設を訪問していた問題を報じていた。
その中で話を振られた真麻は「(政治家と旧統一教会の関係性の)濃淡のレベルの付け方も難しいですよね。どこからが良くて、どこからがダメなのかっていうのも難しい」とコメント。
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さらに「霊感商法に関しても、霊感商法で助けられたって人もいれば、訴えるくらい悪質だっていうのもある」と持論を展開。「今後、霊感商法について、どこまでがOKでどこまでがダメかっていう線引きがすごく難しい問題」と指摘した。
一方、真麻は「政治家は組織票がほしいから宗教団体に近づきたいし、宗教団体は政治家との強いパイプがほしいってお互いウィンウィンの状態」と言い、「結果、宗教団体に税金の優遇がされたり守られたりっていうのがどうやったら解消されるんだろうっていうのは、ちょっとゴールが見えないなっていうのはあります」と話していた。
しかし、霊感商法は警視庁なども悪徳商法として定義している搾取行為。真麻の発言に、ネット上からは「『宗教に助けられた』ならまだしも霊感商法をOKとするのはダメでしょ」「霊感商法って悪徳商法なの知らないの?」「いい霊感商法とかないから」「ズレすぎ」「詐欺肯定してどうするの」といった呆れ声が集まっていた。