21日までの3日間で、選手やコーチなど計67人に広がっている新型コロナ感染。これを受け、12球団と日本野球機構(NPB)は巨人・中日戦の中止を発表した。
一方、ヤクルトは今月9日、高津臣吾監督や選手、スタッフ合わせて計28人の陽性判定を受けて2試合を中止に。しかし、監督や主力選手を欠いたまま試合を再開させ、前日8日含め17日まで5連敗を期すことに。ネット上からは、NPBが試合中止の基準を設けていないことに対する疑問の声が集まっている。
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この話題の中で、谷原は「個人的にプロ野球ファンとしては」と切り出し、「巨人は強制終了でもって、今回中止になったじゃないですか。ヤクルトは感染者結構出たにも関わらず、試合はやることになり、5連敗したんですよ!?」と訴え。
一方、「僕はカープファンなので、ありがとうって話だけど」と言いつつも、(巨人は)万全な状態で延期で再試合が行われるわけですから」と苦言。「ちょっとこれ、気になるんだよな」とNPBの巨人への対応に苦言を呈していた。
しかし、巨人とヤクルトでは感染の規模も異なる上、ヤクルトも当初は2試合を中止に。このことに触れなかった谷原に対し、ネットからは「内野3人で試合出来るわけないだろ」「ヤクルトだって数試合中止してるのに」「感染者数ヤクルト28人に対して、巨人67人だぞ」「限定的な情報のみ出して巨人叩きしたいとしか思えない」「普通に情報収集もうちょっとしようよ」といった批判や呆れ声が集まっていた。