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ほんこん、室井佑月にいまだ賠償金支払わず? 夫・米山隆一議員が暴露、誹謗中傷問題巡り疑問の声も

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ほんこん

 元新潟県知事の米山隆一衆議院議員が、お笑いタレントのほんこんについて、妻で作家の室井佑月に対する損害賠償を、いまだ支払っていないことをツイッターで暴露した。

 事の発端となったのは、ほんこんが2020年5月、「日の丸マスク」があたかも室井のせいで製造中止になったと捉えることのできるネット記事を、ツイッター上で拡散したこと。

 これに対し、室井は名誉を傷つけられたとして550万円の損害賠償を求めた訴訟を提起。6月30日に出された判決で、裁判長は「意図的に扇情的かつ虚偽の情報を流して原告の社会的評価を低下させた」として、ほんこんに11万円の賠償を命じていた。

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 しかし、この賠償金について、米山氏は15日にツイッターで言及。「11万円とは言え勝訴したのでお支払い頂けるのか連絡したのですが、今に至るまでなしのつぶてです」といまだ支払いがないことを明かした。

 ほんこんのこの対応に、米山氏は「余りに不誠実な対応であり、こういう対応を許している事が、SNS上の誹謗中傷問題をの解決を困難にしているのだと思います」(原文ママ)と指摘。「極めて残念です」と訴えていた。

 この投稿に、ネット上からは「自分の言動には責任持たないと」「不誠実」「吉本のコンプライアンスとしてOKなのか?」というほんこんへの疑問の声が集まっていた。

 一方、米山氏と言えば、8日に急逝した安倍元総理に生前、一部から「死ね」という言葉が多用されていたことに10日にツイッターで言及。「『死ね』って実はかなり日常的に使われる言葉」とツイートし、さらに「『あべしね』も私自身がそんな使い方をしたい訳ではありませんが、"Fuck Abe"位の意味合い」「まるで『あべ死ね』と言った人が本当に安倍元総理の死を具体的に望んでいたとか、果ては殺す気だったかのように言って非難しているのは、私は非常に違和感を覚えます」とツイートしていた。

 このことから、SNSには「『死ね』を擁護した人がネットの中傷語るかね?」「都合いい」「人には死ねとか言うのに」という声も寄せられていた。

 米山氏の訴えに、ほんこんはどう対応するのだろうか――。

記事内の引用について
米山隆一公式ツイッターより https://twitter.com/RyuichiYoneyama

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