ほんこんは11月18日のツイッターで、「単純に 別姓は嫌 俺は」と短いコメントを書き込んだ。これに対しては「支持します」「私も嫌、単純に」「別姓にする意味が無いです…」「私も。子どもに選ばせたくもないし…」といった賛同の書き込みが相次いだ。このほか、「自由の履き違え。別姓賛成派同士でしたらええ」といった意見も並んだ。
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もちろん、「選択制にすればいい話じゃないの? 強制しようって訳じゃないんだし。嫌な人は選択しなきゃいいだけで」といった慎重な立場に付く意見や、「私は国際結婚をして、夫婦別姓を選択しました。私は別姓賛成派です」といった当事者の意見も並んだ。
賛否両論といった形となっているが、全体的な傾向としてはほんこんの意見に賛同するものが多く見られた。
ほんこんは、関西系の番組では『教えて!ニュースライブ正義のミカタ』(朝日放送)、『お笑いワイドショーマルコポロリ!』(関西テレビ)などにコメンテーターとして出演している。そこでは中国に批判的な立場を取るなど、保守的な発言をよく行っている。このほか、自身のYouTubeチャンネル「ほんこんのちょっと待て」でも積極的に時事ネタへの言及を行っている。
ただ、今回の書き込みは「俺は嫌」という、ほんこんの個人的な意見を感情を伴って表現したものだ。ほんこんの政治的なスタンスとは別のところで、共感を寄せたネットユーザーが多いと言えるかもしれない。
記事内の引用について
ほんこんのツイッターより https://twitter.com/hong2010kong