記事によると、氷川はシブサワ・コウさんの40周年記念作品「信長の野望」シリーズの最新作「信長の野望・新生」のために書き下ろされたエンディングテーマ「雷鳴」を歌うことが決定。
天下統一をめざし、激しい戦いを繰り広げた戦国武将たちの壮大な生き様や心情を歌い上げた珠玉のミディアムバラードで、ゲームの発売に合わせ、7月21日に各配信サイトからデジタル・リリースされるという。
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さらに、氷川は、オリジナル武将としてゲーム内にも登場。「筑前国出身」で主義は「革新」、戦法は「底力」、特性は「絶唱、盛名、能弁」の設定。その武将イラストは、デジタル・シングル「雷鳴」のジャケットにも採用されている。
氷川は「伝統あるゲームのエンディングテーマということで、とても光栄に感じております。自分が武将になってゲームに登場するなんて、夢にも思っていませんでした。とてもステキなキャラクターにしていただき、感激です」などとコメントを寄せている。
現在、氷川は東京・明治座公演「ケイト・シモンの舞踏会~時間旅行でボンジュール~」に出演中。すでに、今年いっぱいで活動休止し、無期限の休養に入ることが決まっている。
「ゲームとのタイアップにより、以前、氷川のパチンコ台が出たことによって、これまでゲームを買わなかった層である氷川のファンも購入することになるだろう。おまけに、武将としての版権が発生したので、事務所にとっては、思ってもみなかった〝ボーナス〟が入ることになりそう。残りの活動期間で、できる限りの恩返しをしていくつもりなのでは」(芸能記者)
ゲームの発売後、武将・氷川にどのような反響が巻き起こるのかが注目される。