これに対し、一般ユーザーから「必ずしも『現場上がりの人じゃなきゃダメ』ってのも偏見ではなかろうか?」とコメントが寄せられ、ひろゆき氏は持論を展開。「現場がリスクが少なく楽な方法を選ぶ為に『技術的に難しい』と上司に嘘を言う事は多々あります。技術のわからない上司は間に受けて流されます」(原文ママ)と書き込んだ。
>>ひろゆき、過去に不採用のデジタル庁に「事なかれ主義のサラリーマン的な人を集めた」と批判<<
これには、ネット上で「職場まさにこれだわ」「現場力がない上司ほど使えない奴はいません」と実体験として感じているユーザーの声が聞かれた。さらに、「現場上がりとは言わなくても、妥当性を判断できるくらいの知識量は欲しいよなあ」「せめて参謀に技術者を。どの組織でも言える事かと」といった意見も並んだ。
一方で、「本当に技術的に難しいケースもあるんですが……」「仮に技術的な事を理解出来ても政治的にカードを切らない上司もいるのでは」「デジタル庁で取り扱う全分野で現場と技術がわかる超人なんておらんやろ」といった否定的な意見も聞かれた。
さらに、ひろゆき氏はデジタル庁が国産ではない海外のクラウドサービスを選んだことにも、同日のツイッターで「AmazonのawsやGoogleクラウドがインフラに選定されたのはまさにそれかと。元々、オンプレミスで作れた物なので、『awsで無ければ出来ない』は嘘です」と批判しており、デジタル庁の運営に関しては否定的なスタンスのようだ。
記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246