同作は、井ノ原快彦演じる主人公・浅輪直樹を中心とした個性あふれる「特捜班」メンバーが、事件解決に挑む姿を描く人気シリーズ。
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高地が演じたのは、どこか影のある一匹狼の若き舞台俳優・白羽行人。人気演出家の殺人事件が発生し、白羽は容疑者として怪しまれてしまう。
各メディアによると、高地の父親は前身ドラマである「警視庁捜査一課9係」のころから同ドラマのファンで、高地も一緒に放送を見続けていたという。そのため、「今回のゲスト出演は高地家にとって一番の喜びになるのではないでしょうか」とコメントを寄せたという。
今シーズンから、同ドラマには、同グループの向井康二が新キャストとして出演。警視庁内新部署「捜査支援分析センター(SSBC)」に所属し、特捜班の捜査をサポートする新鋭・三ツ矢翔平を演じている。
「新加入にもかかわらず、向井はすでにかなりの見せ場がある。制作サイドはすっかりジャニーズ事務所に忖度してしまっているので、以前からのシリーズのファンが離れてしまうかもしれない」(テレビ局関係者)
同シリーズの主題歌は前シーズンまで昨年11月に解散したV6が担当していたが、今シーズンは井ノ原、坂本昌行、長野博のユニット・20th Century(トニセン)の「夢の島セレナーデ」が起用されている。
「『9係』時代から前シーズンまでレギュラーだった津田寛治が自ら申し出てレギュラーを降板。それを決断させたのも、古参のスタッフが去って体制が変わってしまったから。同じドラマシリーズでも、ジャニーズ色がますます濃くなって別のドラマになってしまうのでは」(芸能記者)
ドラマシリーズの今後が案じられる。