「普段、どうしてそんなにテンションが高いのか」と聞かれた満島は、「テンションではなく、エネルギー値が高いだけなので、無理に上げていない」とあまり聞きなれない言葉を使って回答。
ここで指原莉乃が「私はどうですか?」と自身の状態について質問。これに対して、彼は「求められている姿を無理してテンションを上げるか、エネルギーがそのままあるから信じて進もうか、迷ってる感じはする」と分かったような、分からないようなアドバイス。だが、指原は「私、激スピなんで信じちゃう」と、“激しいスピリチュアル好き”の略語を使って、話に夢中になる。
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さらに満島は、夫や恋人などパートナーを選ぶ際、「自分と心地の良いエネルギー値が、それぞれにあるはず」と述べ、自分に合うエネルギー値の人間を見極めるべきと主張。「僕が僕であることがどれだけ幸せか、これに尽きるんですよ」と見解を述べると、これにアンミカは「素晴らしい」と絶賛した。
この後も満島の講義は止まらず、「朝起きた時に自分の体を触っていくと、調子が悪いところと、調子が良いところが分かるんですよ。そうすると答えが見えてくるわけ。昨日あれを食べたからだとか、あの人と会って話したから突っ張る感じがするんだとか」、「エネルギー値がない時に筋トレするとすぐ体調を崩す」、さらには「自分に薪をくべてあげる。自分を愛したり、理解していくということは、小さな薪をくべている感じ。必要な時に必要な薪が分かってくる」など、独自の理論を展開。
すると、3時のヒロイン・福田麻貴が「もっと知りたいし、後で教えてもらいたい」と懇願。山崎夕貴アナウンサーやフワちゃんまで満島の話に共感。果てはノリとは言え、全員、両手を上に挙げてパワーを呼び込もうとする展開に。
次々と共演者が心酔していく中、若槻千夏だけは「怖いんだもん、すごく」と抵抗し、「1人ひとりセミナーで発表してるみたい」とその雰囲気を指摘。さらに満島に、「詐欺師に見えてきた」と痛烈な一言を放っていた。
ネットでは満島に対して賛否が。「言っていることめちゃくちゃ分かる」「セミナー開いてほしい」という声の一方、「こわい…こわいよ満島くん…」「やばいな」「ぞっとする」と騒然。また、最後まで飲み込まれなかった若槻には「若槻だけ良心」「若槻が居て良かったな」と評価されていた。