1月にロケを行った所。菊芋農家、味噌店、たまご直売場のほか、町内に住む人に積極的に声をかけて、コミュニケーションを取った。もちろん世間はコロナ真っ只中。感染対策のため、マスクを着用して町を巡ったのだが、このスタイルに視聴者が違和感を持ったのだ。
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「所はマスクをしているものの、鼻を出す、いわゆる鼻マスク状態がほとんど。視聴者からは『人と会うたびに毎度新しいマスク着けるけど、鼻マスクだし普段マスクしないんだろうなあ』、『マスクがまるでなってない』と指摘があったんです。しかも、喫茶店へと行った際には、店主とノーマスク同士で会話。距離も近く、不快感を覚える人もいたようです。もちろん、コーヒーを飲んでいたので仕方ない部分がありますが、感染爆発中の東京から地方に来ておいて、“ノーマスク会話”というのは、危機管理能力ゼロと言われても仕方がありません」(芸能ライター)
Twitterでは、所ジョージのロケについて「(地元の人からもらったものを所が食べてノーマスクで感想を述べたことから)何か食べてマスクずらしてそのまま喋るならマスクしてる意味ないんだよね。何のためのマスクだよ」「怖い ノーマスクで会話してる ロケ先であんなに 自由に してる人 初めて見た」「所さんの態度がほんと苦手~顎マスクもタメ口もチャンネル変えよ」などの反応があった。
テレビバラエティーの収録では、ノーマスクが当たり前。距離を取り、アクリルパーテーションで飛沫を防止するスタイルで撮影を行っている。しかし、この方法に批判が多くあるのは事実。芸能人のコロナ感染が減らないこともあって、いまだに批判は消えることがない。特に、一般人と接触するロケをするのであれば、対策に気を遣ってほしいところだ。