本大会の参加資格は芸歴10年以内。優勝したお見送り芸人しんいちは、芸歴的に10年を超えているが、大会の規定として「プロとしての活動休止期間は、芸歴から除く」というものがあり、しんいちはそれに該当。事務局側からも出場OKをもらっていた。
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ZAZYはそれが気に食わなかったのか、優勝後のしんいちの喜びのつぶやきを引用する形でツイート。しんいちの歌ネタに乗せて、「芸歴ちょろまかして出た大会で優勝して幸せ感じれる先輩好き~」と書き込んだ。しかし、ネットから総叩きを食らい現在は削除。自らイジる形で「寝起きで感情に任せてしたツイート、一瞬で死ぬほどバッシングきて削除する自分のダサさ好き~♪」とツイートした。
また、ABEMAで放送されている『スピードワゴンの月曜The NIGHT』でも事件が。しんいちと共演した際に、しつこく芸歴について言及。お笑い的にではあるが、しんいちと言い合いの形になった。しんいちは、大会後にZAZYと握手をしようとしたものの、拒否されたため、「無理ですってなりました」と本音をのぞかせる一幕もあった。
「嫌なことを言うZAZYの性格については前々からイジられていたのですが、“お笑い的なもの”かと思いきや、どうやらそうでもないようです。以前よりZAZYとそりが合わないと公言していた同期のコロコロチキチキペッパーズ・ナダルが、相方の西野創人とともに9日放送の『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)に出演。彼への不満を爆発させました。同期に嫌われているというだけでなく、『R-1』決勝進出発表にて、彼にだけ拍手が起きるまで間があったと指摘。確かにファイナリスト発表の動画を見ると、一瞬間があったようにも見えます」(芸能ライター)
同じくZAZYと2年連続ファイナリストの吉住は、2月の準決勝時、昨年の大会で彼が「30万やるから手を抜いて」と嫌なことを言ってきたとし、明けて7日深夜の自身のYouTube生配信では昨年のファイナリスト全員から嫌われていると発言。かが屋・賀屋壮也と「ZAZYにだけは優勝させてはならない」と誓い合っていたという。
Twitterでは、そんな彼の行動に対し「ネタめちゃくちゃ評価されてるのに周りの芸人から嫌われがちな理由が少し分かった」「ZAZYの周りのいろんな芸人さんから性格悪いエピソードめちゃくちゃ出てくるの面白くて嫌いになれないんだよな~」「優勝できなくて僻みに走ってるのもちょっと嫌いにさせられる」と賛否のコメントがあった。
記事内の引用について
ZAZY公式Twitterより
https://twitter.com/ZAZY06
吉住よろしくやってるチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC7MKvuf7OyFKV7nMViXEqHw