search
とじる
トップ > スポーツ > 巨人、主力不在のソフトBに完敗で怒りの声「また大連敗が始まる」猛バッシングを浴びた悪夢再来を心配

巨人、主力不在のソフトBに完敗で怒りの声「また大連敗が始まる」猛バッシングを浴びた悪夢再来を心配

pic pic

画像はイメージです

 8日に行われたオープン戦・巨人対ソフトバンク戦。「2-6」で敗れた巨人にネット上のファンの不満が高まっている。

 同戦では巨人は坂本勇人、岡本和真ら主力をスタメンに並べた一方、ソフトバンクは藤本博史監督の意向もあり、リチャード、井上朋也ら若手主体のオーダーを構成。しかし、迎えた試合はソフトバンクが2回裏に井上の2ランで先制点を奪った。

 リードされた巨人は6回表に中田翔、松原聖弥のタイムリーでようやく同点に追いついたが、直後の6回裏に海野隆司にタイムリーを打たれ再び劣勢に。その後7回裏には井上に3点二塁打を浴びるなど突き放され、オープン戦の連敗が3に伸びる敗戦を喫した。

 >>巨人・小林、2年後にDeNAへ移籍?「実現するわけない」反対意見も、元木ヘッド動揺の占い結果に驚きの声<<

 主力不在のソフトバンク相手に完敗した巨人に対し、ネット上には「飛車角抜きの相手打線にここまで点取られるのは救いようがない」、「8個四球選んだのに2点しか取れなかった野手陣は猛省しろ」と怒りの声が相次いだ。一方、「去年治ったと思ったソフトバンクアレルギーがぶり返してないか?」、「今日の試合を機に、また年単位の大連敗が始まるのでは」と今後の対ソフトバンク戦への懸念も多数みられた。

 「巨人は2019年6月23日~2021年5月29日にかけソフトバンクに14連敗(OP戦含む)を喫し、ファンの間で批判や苦言が噴出した過去があります。また、2019~2020年の日本シリーズで8連敗を喫した際は『2年連続で全く太刀打ちできてなくて興ざめ、近年の日シリで1番面白くなかった』、『これならウチの贔屓球団が出た方がよっぽどマシだった』と他球団ファンからも猛バッシングを浴びました。対ソフトBの連敗は2021年5月30日の試合で勝利したことでようやくストップし、試合後は『やっと悪夢が終わった』と安堵するファンの声も散見されましたが、今回の試合を機に再び長期連敗が始まるのではと危惧しているファンも少なからずいるようです。なお、巨人がソフトバンクに苦戦を強いられ続けた原因については選手の能力、スコアラーの分析力の差はもちろん、あまりの勝てなさに選手が畏縮しプレーが縮こまっている面もあるのではという見方もされています」(野球ライター)

 翌9日も対戦が予定されている巨人とソフトバンク。藤本監督は8日の試合を「若手の最後の競争」と位置付けていたため、9日の試合は主力を並べてくることが予想されるが、巨人は“天敵”相手にやり返すことはできるのだろうか。

文 / 柴田雅人

関連記事

タグから探す


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ