高橋はAKB加入前、14歳の時にホリプロスカウトキャラバンのオーディションを受け最終選考まで残るも落選している。高橋は「有名なオーディションなので会場の外でスカウトマンが待っている」と話し、そこでAKBのメンバー募集のチラシをもらったという。ただ最初の印象は「むちゃくちゃ胡散臭い」、さらにプロデューサーの秋元康氏の名前も知らず、「誰このおじさん?」と思っていたという。
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これには、ダウンタウンの松本人志が「(秋元は)見ようによっては反社にも見えんもんね」と鋭いツッコミを入れていた。
また、ホリプロスカウトキャラバンの審査委員長も秋元氏が務めており、一部では「高橋をAKBに入れるためにわざとホリプロを落とした」という噂が立った。高橋が秋元氏本人に訊ねると「うーん。もちろん」と返されるも、はぐらかされるような様子であり、高橋は「めちゃくちゃ忘れてるんですよ、多分」と呆れ気味だった。
これには、ネット上で「AKBメジャーになる前は、何となく胡散臭かったわ」「たかみなってやっぱり逸材だったんだな」といった声が聞かれた。
さらに、AKBは姉妹グループまでを含めると200人から300人になるため、高橋曰く、「1つの立ち位置を言われるだけで30分くらいかかる」ような状態だった。トイレやマッサージなど外出者が続出し、高橋は「ふざけるな、戻ってこい」と叫んでいたという。これにも、松本が「元々あまり勉強のできる人たちじゃない」とバッサリとツッコミを入れていた。ネット上では「松ちゃんひどいけど言い得て妙」「300人仕切れるなら総監督って肩書まじで間違ってないわ」といった声が聞かれた。