占い師のシウマ氏がウド、ずんの飯尾和樹を占った。収録中、ウドと飯尾はシウマ氏から生活運や恋愛運に関して鑑定を受け「先生さすがですね」「なんで分かるんですか?」とシウマ氏の的中率の高さに驚きを隠せなかった。
そしてテーマは二人の「家庭運」の話になった。シウマ氏は身の回りの数字から運気を判断するオリジナル占術「数意学」を得意としている。「奥様の生年月日を教えてほしい」と頼んだが、ウドは「ごめんなさい。いやぁ…」と苦い顔をし「占いを正直なところ…」とシウマ氏の占いを拒否した。
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ウドは占いを断る理由について「(妻との)相性を明らかにすること自体、僕は欲していない」というもの。妻のことを本気で愛しているからこそ占いは受けないといい、「結婚してから占いをしてもらわなくなった」と語っていた。
ウドは占い拒否が「企画つぶし」になることを十分承知しており「すいません!すいません!」とスタッフとシウマ氏に謝っていた。
このウドの思いを受け取ったシウマ氏は、これ以上聞き出すことはせず、聞き役に徹していた。
このウドの「一途な思い」は視聴者にも伝わったようで、「ウドちゃん考え方すごいちゃんとしてる」「確かにそれは聞きたくないかも」「ここで拒否するのはカッコイイかも」と賞賛の声が相次いだ。
だが、占いを拒否すると結果的に番組そのものを否定することにもつながりかねない。「じゃあ、なんで(番組)オファー受けたんだ?」「ちょっと面倒くさい人なのかな?」といった声がもあった。終始、ウドのトークを受け止めていたシウマ氏にMCの水野美紀は「今回、シウマ氏さんの影薄かったですね」と、もっともなツッコミを入れていた。
この手の番組としては「掟破り」とも言える占い拒否だが、断るとそれなりにリスクが高いことが証明された。