『朝日新聞』(朝日新聞社)は2月15日の朝刊、ならびに同誌のウェブサイト「朝日新聞デジタル」で、アメリカで合衆国議会議事堂襲撃事件の原因となった陰謀論である「Q」を名乗る人物の書き込みに始まる「Qアノン」を特集。
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「Q」の書き込みがひろゆき氏が管理人を務める「4chan」で行われたことから、『朝日新聞』は取材を試みたが、ひろゆき氏は応じていない。もともとひろゆき氏はQアノン関係の取材はすべて断るとされており、そのスタンスを貫いた形だ。
ひろゆき氏は自身を「キーパーソン」と指摘し、取材を求める朝日記者のアカウントを引用リツイートする形で、「2ch開発時のコードをおいらが書いてないとか、朝日新聞のサイトにウソが書いてありました。事実無根のことを平気で流すメディアであれば取材を受けてもウソを流されてると思ったので受けていません」と理由を説明。さらに、「嘘を訂正したり削除するなど、真摯な対応をされるメディアであると認識出来れば、対応します」と書き込んだ。
ひろゆき氏としては、現時点では取材に応じるつもりはないのだろう。これには、ネット上で「そもそも勝手にキーパーソンに仕立てあげられているひろゆきさんからするといい迷惑ですよね」「ウソ流すのはなんのためなんですかね?」といった声が聞かれた。
このほか、「ひろゆきさんが取材の模様をYouTubeライブで流してくれれば、新聞社の記事の作られ方を垣間見れて二度美味しい」といった声や、「これまでのご自身の誤りは謝罪されないのですか?なんか色々あったような気がしますが」といったひろゆき氏は『朝日新聞』を一方的に批判する立場にないのではと指摘する声も聞かれた。
記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより
https://twitter.com/hirox246