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文枝は、大学在学中の1966年に5代目桂文枝(当時、桂小文枝)の門下となり、以来45年にわたって桂三枝名義で活動、2003年には「上方落語協会」の会長に就任。2012年に6代目を襲名。上方落語界の大御所として一目置かれる存在となった。
一方で、派手な女性関係でも知られる。2017年12月、『週刊新潮』(新潮社)は「『桂文枝』芸の肥やしは『最後の愛人』」と題し、8年間にわたって不倫関係にあったという日舞の先生をする女性の告白記事を掲載。女性は、「将来は俺の介護をしてほしい」といった文枝の発言のほか、数々のひわいなメールや電話の記録を元に、2人の親密な交際を暴露したのだ。
女性によれば、2人の出会いは既婚者の文枝が65歳、女性47歳の2008年とのこと。女性が大阪の演芸場「天満天神 繁昌亭」を訪れた際に、「一緒に写真を撮ってくれた」ことがきっかけだったという。
「当初、独り身の女性は文枝を自宅に入れるのを警戒すると、弟子を連れて遊びに来るようになり、いつしか文枝が1人で訪れるようになったといいます。そのころから、『将来は一緒に住んで、俺の介護をしてほしい』と女性に言葉をかけ、2009年3月に男女の仲になったといいます。これまで男性経験がなかった女性は、文枝に引かれ、およそ2カ月に1回のペースで逢瀬を交わしていたとのこと。文枝は会いない寂しさで女性が不満を募らせぬよう、電話を一日3回、メールも写真付きで送るというマメさだったそう」(芸能ライター)
あるときには、女性宅に弟子を引き連れ、弟子に1階で稽古をさせながら、自分たちは2階で行為に明け暮れていたという。さらには、文枝の独特な愛情表現がヒートアップするあまりに、女性の局部の写真を撮らせてほしいと頼んできたこともあったようだ。同誌には文枝が女性に送ったとされるメールが紹介されていたが、「裸の付き合いをしよう」「裸見たいなぁ」などとひわいな言葉がズラリと並んでいる。
2017年12月、ニュースサイト『デイリー新潮』は文枝に直撃し、不倫疑惑を質問する様子や文枝と女性の電話音声などをYouTubeチャンネル上に公開。これを受け、文枝が所属する吉本興業は文枝が不倫を否定したとした上で「度が過ぎたつきまとい行為が行われていたので、弁護士と相談して対応を検討している」とコメントし、報道を全否定した。
文枝といえば、2016年2月に34歳年下の元演歌歌手でセクシー女優の故・紫艶さん(2019年3月死去)との20年にわたる不倫が『FRIDAY』(講談社)に報じられている。このことから、女性の証言が事実だとすれば“二股不倫”である。また、文枝は紫艶さんに月額20万円の“愛人手当”を支払っていたが、女性には支払っていなかったといい、“格差”が浮き彫りとなった。
2018年1月、同誌に対して文枝が反論。『デイリー新潮』では、動かぬ不倫の“証拠”が公開されたにもかかわらず、文枝は女性の“愛人告白”には驚いていると前置きし、「肉体関係はなかった」と改めて不倫を否定。いつしか、騒動はうやむやとなった。
これらの騒動が起きようと、冒頭番組は文枝を司会に据えてきた。唯一、文枝が食らったダメージといえば、念願だった“人間国宝”が絶望的になったことぐらいだろう。