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【放送事故伝説】生放送で「鼻血」が!誰にも止められない爆笑ハプニング!

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加藤浩次

 「絶対に止められない」として、芸能界で密かに恐れられているのが「出演者の鼻血」である。

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 鼻血は鼻の血管が切れてしまう事で血が垂れてしまう事で、我慢が効かないため、生理現象(尿意など)以上にやっかいであり、撮影が中断する事も珍しくないという。

 また、「出血」であるため、視聴者の中には不快感や恐怖を覚える人も多く、出演者やスタッフは「突然の鼻血」に対し、視聴者以上に恐怖しているという。

 そんなテレビでの「鼻血ハプニング」は、年1回程度であるが発生する事がある。

 2015年3月9日に放送された日本テレビ系の情報バラエティ番組『スッキリ!!』では、司会の加藤浩次がVTR明けに鼻の穴にティッシュを詰めて登場した。

 どうやら加藤は、VTRを見ている最中に鼻血が吹き出し、「すいません。VTR中に鼻血が出てしまって。この状態で続けさせてもらいます」と謝罪する姿が放送されていた。

 また、加藤は加藤でもNEWSの加藤シゲアキも、生放送中に鼻血を出してパニックになったことがある。

 2016年10月7日、TBS系の情報バラエティ『白熱ライブ ビビット』にレギュラー出演していた加藤シゲアキは、これまたVTR中に鼻血を吹き出してしまったようで、スタジオから一時退室。

 カメラがスタジオに向けられていた時には、加藤は裏で鼻血を止めていたようで、しばらくしてスタジオに登場。「すいません!」と謝っていた。

 実は、この手のハプニングを避けるため、芸能界では「鼻血を止める方法」があるという。
 女優の松たか子は2010年公開の映画『告白』の撮影中、プレッシャーと興奮で鼻血を出してしまった。しかし、時間のないタイトなスケジュールだったので、スタッフ達に「鼻血」を伝えることができずに、騙し騙し撮影を続けることに。

 その際、松は独自の止血法で「アキレス腱を叩いて」血を止めたという。

 この止血法は、歌舞伎役者の父・松本白鸚より歌舞伎の技とともに伝わっているものだと言い、子息の松本幸四郎や松は鼻血が出た際は毎回、アキレス腱を叩いて鼻血を止めているのだという。

 この歌舞伎界秘伝のアキレス腱止血法だが、科学的には立証されていない一方、松いわく「間違いなく効果はある」とのことである。

 信じるか信じないかはあなた次第だが……。

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