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剛力は2018年4月、ZOZOの創業者でスタートトゥデイ社長・前澤友作氏との熱愛が発覚。オープンな交際を続けるも、世間から祝福されていたとは言い難かった。2019年11月、破局が報じられるも2020年4月に復縁。同年8月、オスカープロモーション(以下、オスカー)を退社した当時は、前澤氏が独立の後ろ盾になったとの報道もあったが、2021年4月に再び破局が報じられた。
前澤との交際以降は波乱が続いた剛力だが、交際前の2017年11月には「これまでにないほど俄然、仕事に貪欲になっている」と一部のニュースサイトに報じられていた。どうやら、原因は同じオスカーの女優・武井咲だという。2人の確執は業界でも知られた話だと伝えている。
記事によると、発端となったのは2017年9月に武井がEXILEのTAKAHIROとの結婚と妊娠を電撃発表したことだそう。オスカー時代は同世代で推されていた女優として、武井、忽那汐里、河北麻友子、そして剛力が名を連ねていたが、常に中心となる武井に、剛力は“目の上のたんこぶ”と感じていたという。
「剛力は絶対に芸能界で成功していくという強い意思を持っており、武井の結婚を機により貪欲になったといいます。その原点となるのが、両者のサクセスストーリーなんだとか」(芸能ライター)
武井は2006年開催の「全日本国民的美少女コンテスト」で、モデル部門賞とマルチメディア賞をダブル受賞し、12歳で芸能界入りした“エリート”。一方の剛力は、2002年開催の同コンテストの2次選考で落選したが、会場でマネージャーにスカウトされ芸能界へ。剛力は事務所の期待の星であったことから、あえて地道な努力を積ませるために“下からはい上がらせ”じっくり育成してきたというが、武井とはスタート地点からして違った。このことから、剛力はずっと劣等感にさいなまれてきたと伝えている。
また、記事では武井の発表前、結婚や妊娠のことを剛力が知らなかったとし、祝福の連絡もしていないと報じている。
「剛力は、武井の結婚した翌月に元レスリング女王・吉田沙保里と都内で行われた『ソースネクスト』の新商品発表会に出席した際、記者から武井の結婚について質問が飛びました。これに剛力は、『すごく驚いたけど、おめでたいこと。改めてお祝いしたい』と笑顔で祝福していましたが、公式なコメントは確認できておりません」(前出・同)
武井が抜けた穴を埋めようと、仕事に意欲を燃やしていたという剛力だが、そのおよそ5カ月後の2018年2月、剛力の大ファンだったという前澤氏と雑誌『ゲーテ』(幻冬舎)の対談がきっかけとなり交際に発展。しかし、前澤氏との交際で周囲の意見に耳を貸さず暴走するかのように恋に盲目となった剛力は、世間からバッシングの嵐にさらされ、12本あったCM契約本数は一時期ゼロになることもあった。
とはいえ、結果的に剛力がオスカーを退所したことで、不仲は関係なく両者が共演することは絶望的となった。“セレブ”のイメージが付いてしまった剛力は、新たな彼氏の登場で“起死回生”となるだろうか。