>>全ての画像を見る<<
川口は南海キャンディーズの山里亮太とともに「LIFULL HOME'S」の新イメージキャラクターを務めCMにも出演するが、この日、登壇したのはその山里に変装した相方の山崎。川口は山崎の変装に驚きつつ、「似てくるものなんですかね」とその変装のクオリティの高さを絶賛した。
山崎は山里出演の新CMを見て、「わたしもお芝居をするんですけど、山ちゃんはわたしの背中を見て育ったんじゃないですかね。わたしには程遠いですけど、彼なりに頑張ったんじゃないですか」とその山里の演技に辛口評価をする。
同社の事業内容に絡め、上京してまもなくの住まい選びを回顧する際も、「東京に初めて出てきた時に、土地を知らなくて部屋を探すのに苦労しました。山ちゃんがどこに住むかによってなるべく遠いところにって。距離を置いた場所で選んだのを覚えています。山ちゃんからできるだけ遠いのが条件。同じ街にいたくなかった」と話すなど、山里をネタに随所で笑いを誘う。
今、住んで見たい場所を聞かれると、「将来的にはちょっと自然の多いところがいいなって。囲炉裏のある暮らしに憧れます。(引っ越しても)山ちゃんは絶対家に入れませんけど」とニヤける。一方で、2022年の抱負を聞かれた際には「コンビ組んでやっと20年目。仲が良くなってきたので漫才やりたい」と山里との今後に意欲を見せる一幕もあった。
川口は「ペットを飼っているので、ペット可の物件に重きをおいて探すことが多いです。生まれが田舎の島というのもあって、若いうちは東京でバリバリ。でも、ちょっと落ち着いたら田舎で畑とかいじりながら暮らすというのが最高。漠然と田舎いいなと思います」と田舎暮らしへの憧れを口にする。また、山崎同様2022年の抱負を聞かれると、「今年はみんな笑って、健康だといいなって思います。個人的には旅行が好き。そういうこともできるようになればいいなと思います。とにかく健康で笑顔で仕事ができれば」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)