門脇は、米・ニューヨークで幼少期を過ごした帰国子女。高校卒業後に芸能界に入り、2011年放送のドラマ『美咲ナンバーワン!!』(日本テレビ系)で女優デビューし、今年で女優生活10周年を迎える。前作のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』では見事な演技でヒロインを務め上げ、一躍有名に。現在は、安定した地位を築き上げている。
一部では、門脇がいまなお世間一般の人と同様に、満員電車に揺られて“電車通勤”を維持していると報じられている。そんな、庶民的な一面を持つ門脇だが、同ドラマで共演した女優・川口春奈との不仲説が絶えない。
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2019年11月、同ドラマに出演予定だった女優・沢尻エリカが麻薬取締法違反で逮捕され、その代役として川口が急遽、抜擢された。放送開始直前のキャスト交代劇は大きな話題となり、一気に川口に注目が集まった。だが、2020年2月発売の『週刊現代』(同)は、このことが門脇のしゃくに障ったと報じている。
「一部報道では、川口が門脇の楽屋にあいさつに行ったところ、無視をされ”不仲”が決定的なものになったとも伝えています。たしかに、川口は時代劇初挑戦で主演の俳優・長谷川博己以上に話題をさらっていました。ところが、撮影現場で両者は互いに無言を貫き、目も合わせようとはせず、現場の空気はピリピリしていたとか。長谷川もこの“冷戦状態”を和らげようと、対等な扱いで両者と接していたといいます」(芸能関係者)
だが、門脇の嫉妬から不仲に発展したといわれていたが、こんな話が飛び出した。
「2020年3月に『東スポWeb』は、両者の”不仲説”のリーク元がNHKの製作スタッフによるもので、視聴率アップを狙った話題づくりが目的だと伝えています。たしかに、両者の不仲説は同ドラマの放送中、定期的に浮上していましたが、いずれの報道も真相は不明なところ。加えて同年5月の『東スポ』配信記事では、ここに女優・木村文乃も参戦し、三つ巴バトルが勃発したとも。おのおのが派閥を作り、現場の空気を凍らせ、それにスタッフらが翻弄されていたよう。ですが、この噂の出どころもNHKの番宣関係者なんだとか。なんでも、最初に両者の不仲説が出た途端にドラマの視聴率がアップしたそうで、視聴者を引き付けるための戦略という話です」(芸能ライター)
これらの不仲説が視聴率向上のために作り上げられた話だとすれば、当人らからすればたまったものではないだろう。だが、両者のみならず、木村を交えたプライベート的な話題や画像の投稿などは確認できない。
冒頭の『FRIDAY』で、スーパーで買い物帰りの門脇は黒の短パンから両脚を露出させ、“ふくらはぎ”のマッスルぶりがネット上で注目を集めた。バレエの経験がある門脇は、美しいスタイルを維持しているのだろう。私生活の新たな展開も気になるところだ。