>>新月9『ミステリと言う勿れ』に原作ファンの不満爆発 主人公を菅田将暉に寄せた?「そんなキャラじゃない」<<
漫画家・田村由美の同名漫画が原作となっている本作。第1話は、大学生の久能整(菅田将暉)は、朝から自宅アパートでカレーを作っていた。そこに、アパートの大家が大隣警察署の刑事、薮鑑造(遠藤憲一)と池本優人(尾上松也)を連れて現れ――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレ含む。
第1話終盤では、作品のキーパーソンともなる人物・熊田翔を永山瑛太が演じていることが判明。しかし、原作ファンの間で炎上しているという。
「これまで唯一発表されてこなかった熊田翔役ですが、整がバスに乗車した瞬間、熊田が振り返ったことで瑛太が演じていることが判明。原作に寄せて金髪直毛で、これまでの瑛太にはない雰囲気を醸し出していました。しかし、原作漫画では熊田は大学院生という設定。ドラマ第1話で熊田は数シーンしか映っていませんでしたが、ほうれい線がくっきりと出ており、原作の熊田とは現実的なビジュアルがかけ離れた状態になっていました」(ドラマライター)
これにネット上からは、「さすがにこれはない」「瑛太好きだけど、この役は瑛太じゃない!」「なんで無理して瑛太にさせた?」「もはやギャグ」「おっさんじゃんか…」といった原作ファンからの悲鳴が聞かれてしまった。
「ネット上では以前から熊田役には城田優が合うといった声も聞かれていましたが、城田の実年齢は36歳。年齢的に諦めていた原作ファンもいたほどでしたが、まさかの実年齢39歳の瑛太がキャスティングされることに。それが余計にファンの不満を買ってしまったようです」(同)
一方、整役、刑事の風呂光聖子(伊藤沙莉)役にも不満が聞かれていたが、注目が集まったのは尾上松也演じる刑事の池本。原作に寄せたキャラや顔芸をたびたび披露しており、ネットからは「最初合わないと思ったけど好きになってきたわ」「顔芸がクセになってきた」「顔面がいい意味でうるさい」という好評が寄せられていた。
第2話以降出番が増える瑛太。視聴者の評判は変わるだろうか――。