search
とじる
トップ > 芸能ニュース > フジテレビ、新年早々に話題の『RIZIN』八百長騒動の影響は?

フジテレビ、新年早々に話題の『RIZIN』八百長騒動の影響は?

pic pic

画像はイメージです

 昨年おおみそかにフジテレビ系で格闘技イベント「RIZIN.33」が放送され、視聴率はおととしよりも0.1ポイントアップの7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 ​>>フジテレビへの入社内定が報じられた人気アイドル、ライバルがいない局を選んだ?<<​​​

 同イベントの中では、YouTuberとしても知られるシバターと元K-1王者で総合格闘技に転身した久保優太が対戦。シバターが1ラウンド94秒、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。

 シバターの圧勝に見えたが、久保が試合後、《うそをつく人生は嫌だな》などとSNSに投稿し、たちまち大騒動に発展してしまったのだ。

 その後、シバターが久保にLINEで持ちかけたとみられる試合展開のやりとりが流出。《1回は顔面を殴らず流し、2回に真剣勝負》という提案で、そのオファーを久保が了承したやりとりだった。

 しかし、シバターが自身のYouTubeで「メッセージ交換はない」と否定。ところが、久保は自身のYouTubeで「試合の成立を最優先するために」とあっさり提案を認めてしまった。

 すると、シバターはYouTubeで「台本を受けるなら、真実は墓場まで持って行くつもりじゃなきゃ。負けてからダマされたって騒ぐのはかっこ悪すぎる」と批判。自身が〝提案破り〟したことをにおわせたのだ。

 「LINEを流出させたのは、久保の入場テーマを歌った妻で歌手のサラの兄であることまで判明。正直者の久保が狡猾なシバターにハメられた形になったが、八百長のような提案を受け入れたことを認めた時点で、もう上げてくれるリングはないだろう」(格闘技ライター)

 久保によると、RIZIN側はまったく2人のやりとりに関与していないというが、それもあってか、騒動が拡散されている5日の時点になってもRIZINは見解を表明していないが、おかげでフジもとばっちりを避けられそうだという。

 「もし、RIZINも関与していれば、重大なコンプライアンス違反にあたりそうで、フジは放送した際のスポンサーへの説明責任が生じた。しかし、関与していたのは当事者2人だけのようなので、RIZINにジャッジを任せて静観していればいいだけの話」(放送担当記者)

 新年早々、フジの担当者は肝を冷やしたはずだ。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ