>>フジテレビへの入社内定が報じられた人気アイドル、ライバルがいない局を選んだ?<<
同イベントの中では、YouTuberとしても知られるシバターと元K-1王者で総合格闘技に転身した久保優太が対戦。シバターが1ラウンド94秒、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。
シバターの圧勝に見えたが、久保が試合後、《うそをつく人生は嫌だな》などとSNSに投稿し、たちまち大騒動に発展してしまったのだ。
その後、シバターが久保にLINEで持ちかけたとみられる試合展開のやりとりが流出。《1回は顔面を殴らず流し、2回に真剣勝負》という提案で、そのオファーを久保が了承したやりとりだった。
しかし、シバターが自身のYouTubeで「メッセージ交換はない」と否定。ところが、久保は自身のYouTubeで「試合の成立を最優先するために」とあっさり提案を認めてしまった。
すると、シバターはYouTubeで「台本を受けるなら、真実は墓場まで持って行くつもりじゃなきゃ。負けてからダマされたって騒ぐのはかっこ悪すぎる」と批判。自身が〝提案破り〟したことをにおわせたのだ。
「LINEを流出させたのは、久保の入場テーマを歌った妻で歌手のサラの兄であることまで判明。正直者の久保が狡猾なシバターにハメられた形になったが、八百長のような提案を受け入れたことを認めた時点で、もう上げてくれるリングはないだろう」(格闘技ライター)
久保によると、RIZIN側はまったく2人のやりとりに関与していないというが、それもあってか、騒動が拡散されている5日の時点になってもRIZINは見解を表明していないが、おかげでフジもとばっちりを避けられそうだという。
「もし、RIZINも関与していれば、重大なコンプライアンス違反にあたりそうで、フジは放送した際のスポンサーへの説明責任が生じた。しかし、関与していたのは当事者2人だけのようなので、RIZINにジャッジを任せて静観していればいいだけの話」(放送担当記者)
新年早々、フジの担当者は肝を冷やしたはずだ。