>>仕事の苦情を言われて逆恨み、客の53歳女性を性的暴行し絞殺 造園会社の男に有罪判決<<
イタリア・マルケ州で、80歳の男が61歳の妻にセックスを拒否され、妻を殺害したと海外ニュースサイト『London News Time』と『Sunday World』などが2021年12月29日までに報じた。
報道によると、クリスマスの12月25日に夫婦はセックスをする約束をしたという。25日の夜に男はバイアグラを飲んだ。セックスしようとしたが、妻は気が変わったとして男を拒んだそうだ。
男は激怒。家にあった包丁を手に取り、妻を4回刺して妻を殺害した。男は妻の遺体を家の床に置いたままにして、眠りについたという。
翌26日午前、男は自宅で朝食をとり、犬の散歩に出かけた。午後、男は妻が働いていたレストランのオーナー(年齢不明)に電話をかけ、「あなたは二度と妻と会うことはないだろう。私は妻とあなたの間に何が起こっているのかを知っている」と言った。一部報道によると、男は妻が自分よりもレストランのオーナーに引かれていると思い、嫉妬していたという情報もある。実際に妻とオーナーが親密な関係であったのかは不明である。妻はレストランで2年間働いていた。
電話を受けたオーナーは通報し、警察が男の自宅を捜査。男の自宅には妻の遺体と凶器の包丁が見つかり、男はその場で逮捕されたという。
なお、男がレストランのオーナーに電話をする前に犯行を告白した機会は2回あった。1度目は26日の午後のこと。オーナーに電話をする前、男はその日2度目の犬の散歩に出かけ、そこで隣人に会った。男は隣人に「妻を殺害したから警察に電話してほしい」と頼んだそうだ。しかし隣人は事件に関与したくなかったため「自分で電話をしてほしい」と男に言った。2度目は、隣人と会った後、家に帰ってからだ。男が家に帰ると、とある女性が男の家に電話をかけ、妻に代わるように言った。女性と妻の関係は不明だ。男は妻を殺害したことを女性に告白し、警察に通報するように頼んだ。しかし女性は男の話を信じず、警察に通報することはなかった。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「セックスを拒否されたという理由で殺害するなんて最低で残酷すぎる」「バイアグラを飲んでまで妻とセックスをしたいほど妻を愛していたのか、それとも男は嫉妬深く、妻を服従させたかっただけなのか」「事件も悲惨だけど、80歳という年齢で、いまだに妻とセックスをしたいと思う気持ちの方に驚いてしまった」「男は妻よりもかなり年上だから、勝手に劣等感のようなものを抱いていたのかも」「逮捕前に色々な人に事件を告白しているのに、偶然とはいえ誰もが関わらなかったのが奇妙」などの声が挙がっていた。
事件当日やそれ以前に2人の間にトラブルがあったのかどうかは定かではないが、どんな理由があっても人を傷つけ、ましてや殺害するなど決してあってはならないことだ。
記事内の引用について
「Pensioner “I killed my wife when I changed my mind about Christmas sex after taking Viagra”」(London News Time)より
https://londonnewstime.com/pensioner-i-killed-my-wife-when-i-changed-my-mind-about-christmas-sex-after-taking-viagra/623922/
「PENT UP Pensioner killed wife when she refused to have sex with him after he took viagra」(Sunday World)より
https://www.sundayworld.com/crime/world-crime/pensioner-killed-wife-when-she-refused-to-have-sex-with-him-after-he-took-viagra-41191257.html