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早くも殿堂入りが濃厚なキンプリ・永瀬

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 King & Prince(キンプリ)の永瀬廉、女優の新木優子が「第38回ベストジーニスト2021」の「一般選出部門」で初受賞し25日、都内で行われた授賞式に出席した。

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 本年度から「一般選出部門」において、新たに事前ノミネート形式の投票方法を導入。インターネット調査でランダムに選ばれた10~50代までの幅広い世代の2000人から「最もジーンズが似合う有名人」をヒアリングし、男性、女性の上位をノミネート。

 9月初旬に男女12人が公表され、その後ノミネート者を対象にした一般投票をWEBサイトで行い、受賞者を決定した。

 各メディアによると、トロフィーを授与された永瀬は「ジーンズ好きな僕としては、人生の中で一番うれしい瞬間です。ありがとうございました」と笑顔。「僕がデビューをする前の高校生の頃から、いつかは取りたいと言っていた賞なので、何年越しかの夢が叶って今すごく幸せな気持ちでいっぱいです」と話したという。

 「昨年は元東方神起のジェジュン、女優の杏が受賞したが、授賞式はコロナの影響で行われなかった。永瀬と新木は昨年の中間投票の結果は1位だったが、最終的には逆転されただけに、今年の受賞は〝デキレース〟の匂いがプンプン漂う結果だった」(芸能記者)

 ノミネートされたのは、男性部門は永瀬のほか、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹、キンプリの平野紫耀、お笑いコンビ・さまぁ~ず三村マサカズ、俳優の横浜流星、そして嵐の松本潤もノミネートされていたが辞退した。女性は新木のほか、池田美優、滝沢カレン、中村アン、山本美月、米倉涼子だった。

 「松本が辞退したということは、後輩に譲るという合図。永瀬と平野の一騎打ちだったが、永瀬に軍配が。1度受賞したジャニーズ勢は3回の受賞での殿堂入りという流れになっているので、永瀬も確実にそのラインに乗ったはず」(同)

 ノミネート制になってしまったからには、さらに主催者側の思い通りになりそうだ。

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