田中は2012年の第1弾、17年の第5弾に外科医、森本光役でレギュラー出演しており、今月25日放送の第7話で4年ぶりの出演となる。
米倉演じる天才外科医、大門未知子のオペ助手として初登場し、熱意だけはある愛されキャラとして人気を博していたが、今回は一変。医療インフルエンサーとして開花し、「医者の武器はメスじゃない、影響力だ」と大門に大口を叩く役どころだというのだ。
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「『ドクターX』は思ったほど視聴率が伸びず、あの手この手を打っている。鈴木浩介を復活させたり、松下奈緒をスーパーナース役でゲスト出演させたり、さらには、他ドラマで主演を張っている田中まで投入することになった」(テレビ局関係者)
そんな田中はもともと酒グセの悪さで知られ、昨年8月に泥酔してタクシーの料金が支払えず、警察に保護されていたことが報じられてしまった。
また、今年7月にはコロナで自粛期間中だったにもかかわらず、大人数を集めて自身の誕生パーティーを行っていたことが報じられた。
そして、発売中の「女性セブン」(小学館)によると、都内の住宅街にある会員制カラオケバーで深夜に大騒ぎをしていたのだとか。
Hey! Say! JUMPの山田涼介とタレントのMattも会合に参加していたというが、約45人の参加者のうち、男性は5人でほかはモデル風の美女たちばかり。
田中はMattにディープキスをするほど泥酔し、店員に支えられながらタクシーの座席になだれ込んだものの、無事に帰宅できたというのだが……。
「所属事務所はプライベートは放任主義。いくら酒のことで記事が出ても、全く注意されないので、田中の酒グセはどんどん悪化。仕事にダメージが出るような事態にならないと気づかないのかもしれない」(芸能記者)
いずれにせよ、タイミング的に「ドクターX」の制作サイドは、この程度の記事で胸をなで下ろしているはずだ。